フローリングの床、ケバケバしてたり板が所々剥がれたりしていませんか?
また踏むと弛むような箇所があったら要注意!
腐っている可能性があります…。
ではフローリングの床の貼り替えリフォーム時期とはいつ頃が理想か考察してまいります。
絨毯に比べ掃除も楽ですし、ホコリも立ちにくいフローリングの床にしている住宅も戸建て・マンション問わず今ではメインの床建材となっております。
■フローリング床が剥がれて来たらリフォームのサイン
フローリングの床が剥がれ始めているか確認してみてください。
普通に生活しただけと仮定した場合こうなってきますと、建材的にはそろそろ寿命のサインです。
防水や防虫効果も薄れ、何かをこぼした時に染み込まずさっと拭けていた汚れが落ちにくくなり、剥がれた板がおがくずのようになり害虫の餌となってしまいます。
特におがくず状態は厄介でダニ・シバンムシ・シロアリなどの大好物ですのでフローリングの床のみならず至る所に増殖してしまう可能性があるのでまだ大丈夫。とタカをくくらないようお願いいたします。
■フローリング床を踏むと弛む…今すぐリフォームのサイン
フローリングの床が弛むような感覚になる原因は何処かが腐っている可能性があります。
床の板が腐ってる場合、断熱材が腐ってる場合、枠組みや骨組みなどが腐ってる場合など一大事です。
このような場合は次のお休みの日にでも信頼のおけるリフォーム業者に電話をし直ぐにチェックしてもらってください。
放置しておきますと、これから暖かくなる時期ですので害虫などが一気に繁殖しアレルギーなどを引き起こす原因にもなりますし、床が抜けてしまう可能性もございます。
■フローリングの床の一般的な寿命はどれくらい?
一般的な生活をしていれば約10年~20年は持つと言われています。
ジメジメした場所だったり、傷がつくような場所はもう少し寿命が短くなるかと思われます。
フローリングの床のリフォーム時期の目安としてはまず上記の約10年~20年を目安とし、板の剥がれや弛みが起こっている場合は、その期間前であってもチェックが必要です。
毎日必ず歩く場所ですので微妙な変化をやり過ごしてしまうことも致し方ないかとは思いますが、アレルギー・害虫・床抜けになる前に対応をお願いいたします。