お風呂や浴室のリフォーム時に考えておく3つの事

 

お風呂や浴室のリフォームをしようと思い立った時、まず3つのことを考えてからリフォーム業者に相談すると後悔や失敗のない有意義でお得なお風呂や浴室のリフォームを行うことが可能です。
その3つのポイント、思いつきますか?
簡単な内容となっていますので是非、3つのポイントを考えてからお風呂や浴室のリフォームを始めましょう!

 

■リフォーム予算の上限額を必ず決めておこう

 

 

まず1つ目の考えるポイントはお風呂や浴室をリフォームする際の予算の上限額を必ず決めるということが大切です。
値引き交渉なども大切かと思いますが、予算の上限額を先に決めることに非常にメリットがあります。

 

・リフォーム予算を伝えた上で各リフォーム業者にどこのメーカーの商材とグレードを使い、どこまで出来るのかの仕様書を提出させることが出来、その中で一番納得出来るリフォーム業者を選ぶことが出来る。

 

・予算を削るリフォーム交渉方式だと、場合によっては手抜き工事やB級品商材でのリフォームをされてしまう可能性があるので上限予算のタイプの方が事故や後悔が圧倒的に少ない。

 

・ローンで高額な予算を組むよりも現金一括で上限予算を使ったほうが利子や手数料の分、逆に有意義にお風呂や浴室のリフォーム予算として使用出来ることが多い。

 

リフォーム予算の上限額を決めることで迷うことも少なくなり、確実な基準や線引が出来るのでリフォーム業者選びも間違えなくて済みます。

 

■家族構成を考え、適切なお風呂や浴室のリフォーム商材を決めよう

 

 

どこどこのメーカーの何々まで決める必要はございませんが、家族構成を考えた上で様々なヴィジョンを見据えることは非常に大切なポイントですので考えておくことの2めのポイントにいたしました。

 

・年配者が家族に居るので手すりや冷暖房などの空調、段差が緩やかでより滑らない床などバリアフリーのお風呂や浴室を優先したい。

 

・家族が多いので清潔感が保てる抗菌作用が売りだったり、追い焚き機能に優れていたりする利便性を優先したい。

 

・ゆったり入れたり、リラックスできたりとデザインや質感に拘った空間創りを優先したい。

 

このようにお風呂や浴室の方向性を考えておくことで、1番目のポイントである予算の上限と組み合わせればより的確にスムーズにお風呂や浴室のリフォームを行うことが可能です。

 

■トイレやキッチンなど他の水回りを同時にリフォームも視野に入れる

 

 

その時その時でリフォーム業者にもぶっちゃけフトコロ事情がございます。
実はトイレリフォームをしていただきたかった、キッチンリフォームをしていただきたかったという場合は、それらをプラスしてもそこまで高額なリフォーム費用になることはありません。

 

・お風呂や浴室の次はトイレやキッチンリフォームを考えていた場合、水回りの配管の取り回しや各バルブ類の寿命等を同じリフォーム業者が用意・把握出来るので総じて安くなる傾向が高い。

 

・水回りの職人を都度ではなく一度に呼べるので総じて費用が安くなる傾向がある。

 

・リフォーム業者的にも在庫処分などが出来るので総じてリフォーム費用が安くなる。

 

あくまでもお風呂や浴室だけ、トイレだけ、キッチンだけと単発づつリフォームした場合と一度に3箇所全てリフォームした場合の費用の比較ですのでご注意ください。
さすがにお風呂や浴室単発の方が金額的にはお安いです。

 

■まとめ

 

 

お風呂や浴室のリフォーム時に考えておく3つの事と題して3つのポイントをお話いたしましたが如何でしたでしょうか?
やはり目的や何か基準のようなものを明確にしておくとリフォームが上手く効率よく進みます。

 

逆に明確過ぎてルールに縛られてしまいますと選択肢が一気に少なくなりつまらないものになってしまいます。
今回はルールに縛られすぎず、ここだけはちゃんと考えておいてください!
というものを3つに絞りました。

 

是非、お風呂や浴室、そして水回りのリフォームの参考にしてみてください。
小田原リフォームラボではお風呂や浴室など水回りのリフォーム実績が多数ございます。
小田原市や南足柄市、平塚市や御殿場市に沼津市と神奈川県西部・静岡県東部のお客様から多数ご依頼をいただいております。

 

リフォームでお困りの皆様は是非お気軽にご相談くださいませ。

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