ヒートショックを防ぐお風呂のバリアフリーリフォーム

 

朝晩は肌寒い時もありいよいよ秋だな…という予感がしています。
浴槽に浸かるのが楽しみになるこの時期、気をつけないとならないのが毎年寒くなってくると起こるお風呂でのヒートショック事故です。
ヒートショック事故はお風呂や洗面所のリフォームでかなり防げるようになりますので今年こそはバリアフリーでのお風呂リフォームをご検討ください。

 

■ヒートショックとは?原因と対処方法を見ていきましょう

 

 

ヒートショックとは急な温度変化による血圧の変動を指し、心筋梗塞やくも膜下出血、脳出血などを引き起こし最悪死の危険性がある非常に怖い事故です。

 

子供やお年寄りだからなるならないではなく、元気な20代の男女でも関係なくヒートショックで命を落とします。
家の中で一番その事故が起こるのがお風呂や洗面所、トイレなどの水回り周辺で特にお風呂は毎年死亡事故が起きております。

 

対処方法としては…
・脱衣所や洗面所をリフォームし空調暖房を入れる
・脱衣所や洗面所をリフォームし床暖房を入れる
・お風呂や浴室をリフォームし暖房を入れる
・お風呂や浴室をリフォームし暖かいミストなどが出るようにする

 

となります。
部屋(リビング等)・廊下・洗面所や脱衣所・お風呂や浴室。
これらの温度差があればあるほど急激な血圧の変動に見舞われヒートショックが訪れます。

 

なので寒いと感じる場所を暖めるリフォームが必須となってくるというわけです。

 

■暖房以外のお風呂のバリアフリーリフォームとは?

 

 

滑らなくする、立ち上がる時に負担を掛けないようにするという観点からいいますと例えば浴槽などに手すりを付け転倒し溺れたりしないようにする。
浴室から洗面所や脱衣所の境目や段差を極力なくす等が考えられます。

 

今はそうでもないですが、昔はタイルのお風呂や浴室なども多く転倒し頭を打ち酷い怪我をしてしまうケースも少なくありませんでした。

 

また角をなくし丸い面を多く作るという工夫を持たせたリフォームもございます。
万が一ぶつけても鋭く尖った角や縁が無ければダメージが最小限に済むことからそのような形状もバリアフリーでのリフォームでは流行っています。

 

■まとめ

 

 

寒い日に熱いお湯に浸かりふ~っと一息つく。
日本中どこでも見られた光景ですが、これが一番のヒートショックの原因だそうです…。

 

お風呂や浴室と洗面所や脱衣所、リビングとの温度差を出来る限りなくし、本当の意味でのリラックス空間をこの秋冬のバリアフリーリフォームで是非作り上げてください。

 

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