まだ使える…でも汚い…。分かってはいるんだけどなかなかお風呂のリフォームに踏み出せないという方も多くいらっしゃるんではないでしょうか?
黒カビに湯垢、鏡の曇りにヌメリと衛生的にも見栄え的にもよくありません。汚れから見るお風呂のリフォーム時期を見極めていきましょう!
■パッキン部分の黒カビや黄色い湯垢はリフォーム危険信号?
最初のうちは気にして隅々まで綺麗にしていたパッキン部分も時間の経過と共に傷が付いたりして、その部分に落とせない黒カビや黄色い湯垢がついてきます。
触るとヌルヌル、ヌメヌメしたり。
匂いも青臭かったりドブ臭かったり…。
こすってもこすっても全然落ちなかったりこびりついて凸凹してる汚れもありますよね…。
皆さんのお宅のお風呂は如何でしょうか?
“こすってもこすっても全然落ちなかったりこびりついて凸凹してる”
場合はもうお風呂に抗菌コートや汚れを弾くパワーが残っていないことを表しています。
あとは悪化の一歩を辿ってしまうだけですので、衛生面から見ましてもお風呂のリフォーム時期だとお考えくださいませ。
■排水口や換気扇から嫌な匂い。これもお風呂のリフォーム時期なの?
こちらは排水口の掃除ですね。
業者を呼んでしっかりたっぷり洗浄してください。
匂いが逆流しお風呂の中が悪臭漂いますので明日にでもお掃除いたしましょう!
換気扇の場合も同様です。
使用年月がかさみますと汚れも何もかも蓄積します。
お風呂の換気扇の場合、ホコリや塵の中にアレルギー物質やカビ菌なども混じっているとお風呂の中に蔓延するという結果になるので、こちらも明日にでも業者を呼んで掃除をしましょう!
お風呂自体をリフォームする事案ではございませんが、管類は汚れと匂いが物凄くたまりますので定期的なお掃除を心掛けましょう!
■どんな状態がお風呂リフォームすぐしましょうの危険サイン?
この秋冬にすぐにでもお風呂リフォームをされなければならない状態といたしまして…
・パッキン部分がひび割れしてパサパサになっている
・パッキン部分がスパッと切れたように裂けている
・つなぎ目のパッキン部分が剥がれている
など本来はピタッとくっついていないといけない部分が前述したような状態の場合は水漏れ・腐り・倒壊の危険性が出てきますので今年中にはお風呂のリフォームをされてくださいませ。
■まとめ
今回はバリアフリーの観点からではなく、古くなったお風呂、汚くなったお風呂のリフォーム時期は?という視点からでした。
こちらのブログを拝見されているということは少なからずお風呂にご不安を抱えていらっしゃるかと思います。
もし御自身では判断が出来ない…。
ということでしたら小田原リフォームラボのお風呂診断士がご家庭のお風呂の状態をチェックさせていただきますので、お気軽にご相談・御質問くださいませ!