この秋にお風呂をリフォームしようと考えている戸建てにお住まいのあなたさま、マンションにお住まいのあなたさま、お風呂の寿命は一般的にどれくらいかご存知ですか?その時期や目安が分かればギリギリまで使えるのでよりお得ですよね!お風呂の寿命や時期の目安はこのように考えると良いですよ!という参考をお伝えしていきますね!
■前回のお風呂リフォームから約10年を目安に考えよう
10年間毎日きちんと手入れをしていてもさすがに経年劣化に逆らえなくなってきます。
湯垢が落ちにくくなっていたり、カルキや石鹸カスで白くなってしまったり。
鏡なども白鱗が発生しやすくなりますよね。
もしかしたら錆や黒ずみカビなども発生しているでしょう。
浴室ドアのパッキンやシステムバスの継ぎ目の樹脂パッキンなども裂けたり千切れている可能性も大です。
お湯も水も蛇口やシャワーからきちんと出る。
浴槽に漏れもなくきちんと貯まる。
かもしれませんが上記の症状はお風呂の寿命と考えリフォームをご検討する時期です。
これ以上ほおっておくと、カビのお風呂・サビのお風呂・湯垢のお風呂に入り続けることになり、衛生面も台無しです。
■家族の体調面を考慮するのも立派なお風呂リフォーム時期の目安
まだ使えないことはないけど…
まだ急いでリフォームするところまではねぇ…
とお風呂リフォーム検討組のあなたさまはこのような考え方でお風呂リフォームの時期の目安としてみてはいかがでしょうか?
・お子様やお孫さんが生まれたタイミングで
・ご家族の中で足腰が弱くなって来た家族が居る
・血圧を気にする年齢となってきた
こちらはバリアフリーを念頭に置いたお風呂リフォームの時期の目安です。
例えお風呂自体が寿命ではなくてもある程度年月が経っていれば経年劣化は起こっていますし、バリアフリー機能もついていないかもしれません。
小さなお子様でも安全設計がされている、段差が少なく手すりなどが充実している、浴室暖房や浴室床暖房、洗面所や脱衣所にも暖房が入り気温差が少なくなっている。
というお風呂をすでにお持ちでしたら寿命までお使いください。
■まとめ
お風呂の寿命は年月で言うと約10年をリフォーム時期の目安に、そしてご家族の体調などに配慮してその時期の目安を前倒しするのもおすすめです。
ということをお伝えいたしました。
小さなお買い物ではないお風呂のリフォームですので慎重になられるのは良くわかります。
小田原リフォームラボではそういったリフォーム計画の段階からご相談やアドバイスをさせて戴き、出来る限り費用を抑えたお風呂リフォームを提言させて戴きます。
お風呂リフォームされたご家族みんなが笑顔にほっこり出来ることが小田原リフォームラボの願いでございますので、是非その際はお気軽にご連絡くださいませ!