お風呂リフォームの3つの目安時期とその見極め方は?

春先の今頃の時期になりますと真冬の温度や乾燥から解き放たれたお風呂は一気にじめじめとするようになり同時に綻びも見え隠れしてまいります。そこでお風呂リフォームの目安時期となる3つのサインをお伝えしてまいります。この3つのサインのうちどれかひとつでも確認が出来た場合はお風呂のリフォーム目安時期になったということですのでご参考にしてくださいませ。

■あなたのお風呂は大丈夫!?リフォーム目安時期サインを見逃すな!

お風呂のリフォームを経年劣化という視点より【目安時期】とさせて戴きます。
お子様の身長が伸びた、体格が良くなった。
旦那様のお腹が出てしまった、親御さんの足腰が悪くなってしまったなど身体的に不便を感じたらそれこそ即リフォームですので!

1.樹脂パッキン部分のひび割れ

メーカー問わず大半の浴室や浴槽は組み立てるユニットバスですので繋ぎ目が必ずあるかと思います。
そこから水やお湯が入らぬよう樹脂でガードするのですがそこにひび割れが発生したらお風呂のリフォーム目安時期と判断して良いでしょう。

一箇所、二箇所ならまだアレですがどこもかしこもとなったら衛生的にも良くないので早急にお風呂のリフォームをご検討くださいませ。

2.カビが目立つ、洗っても落ちない、洗ってもすぐ発生

続いての目安時期となるサインはカビです。
カビが目立つということは抗菌コートがすっかり効き目を無くしてしまった証拠ですし、洗っても落ちないのは樹脂の奥深くまで入り込んでいる証拠。

洗ってカビが落ちたとしても直ぐ発生しているということは根があるということですので、そのままお風呂に入っているとカビが肺に入り大変な事になりますので即お風呂のリフォーム目安時期だと思ってくださいませ。

3.生乾き臭がする

こちらもカビと同じく雑菌が発生し巣食っている可能性が大です。
メーカーが悪いとかお手入れが悪いのではなく、毎日沢山お風呂に入って残念ながらその役目を終えた寿命という訳です。

湯気が立ち込めた時に「ウッ…」っとなるような生乾き臭が毎回のようにする場合はお風呂のリフォーム目安時期が来たんだなと判断しカタログを手に取りましょう。

■次のお風呂選びの目安はこれだ!

お風呂リフォームの目安時期の見極め方を3つほど【経年劣化】をテーマにお伝えいたしました。
そこで話が終わってしまうと次のステップはどうすればいいの?
ということになりますので、どんなお風呂を選べば良いのかの【考え方】をお伝えして締めたいと思います。

1.予算で決める

予算ありきでその中から良さそうなものを選ぶ。
機能や機能美にはあまり拘らずとりあえず入れればそれでいい。

2.機能や使い勝手で決める

「今までのお風呂はこんなところが不便」というものが何個かあると思いますが、それらを埋めてくれそうなお風呂の種類やメーカーを選ぶと満足度が高くなります。

3.見た目、デザインで決める

機能や使い勝手はそこそこ、予算もまぁまぁ、こだわりは浴室の壁紙だったり浴槽のカーブだったり。
間接照明にも拘りを持ちたいというあなたさまのご家族はデザイン重視のお風呂を選ぶと良いと思います。

■まとめ

確かにお風呂に入ることは浴槽にどでかい穴でも開かない限りは可能です。
しかし上記でお伝えいたしましたお風呂のリフォーム目安時期となる経年劣化のサインはどれもこれも体調不良を引き起こしたり、お家の他の場所へのダメージも考えられます。

戸建て、マンション、旅館全てに共通する今回のお風呂のリフォーム目安時期。
あなたさまのお風呂も早速今夜チェックしてみてはいかがでしょうか。

小田原リフォームラボではマンションのお風呂を広くするリフォームや旅館の内風呂の全部屋一括リフォーム、戸建ての在来工法でのお風呂のリフォームなど様々なパターンのお風呂リフォームに対応しております。

過去のリフォーム事例などもホームページに掲載しておりますのでお気軽にご相談戴けましたら幸いでございます。

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