リフォームしてはいけない時期ということが良く取り沙汰されていますが、まずその説が正しいのかという部分とリフォームしてはいけない時期イコール費用が安い時期でもあるのか?という説を検証してまいります。どこからともなく出てきたリフォームしてはいけない時期説。あなたさまはどんな時期がそれらに当てはまると思いますか?
■リフォーム出来ない時期はあってもしてはいけない時期はない
雪国の方では今の時期はとてもじゃないけど屋根塗装や外壁塗装などのリフォームは出来ないです。
もしかしたら出来るかもしれませんが、わざわざ今するのではなく雪解けしてからでいいですし冬の間に雨漏り(雪漏り?)しないように秋口には万全の体制を整えていらっしゃると思います。
沖縄や紀伊半島など台風の被害が大きなエリアでもその時期は同じ様にリフォームを出来ない時期だと思います。
破壊されてしまった場合の応急処置はまた別です。
次に思いつくのが【梅雨】時期ですね。
確かに梅雨時期はしてはいけない時期と認識されていらっしゃる方が多いと思います。
乾かない・固まらない・仕上がりが悪い…等ですね。
建材も濡れちゃいますし、しない方が個人的にもいいと思います。
内装も湿気ありすぎてアレですし!
一部理由を除いては【梅雨】はリフォームしない方がいい。
と思います。
■リフォームの安い時期はあるの?確かにある!!
全国共通か全業者共通かはまた別としましてリフォームの安い時期はあります。
職人さんなどの人件費は変わらないので、安くなるとしたらリフォーム建材そのものの価格です。
リフォームが安い時期…ではなく安い事が期待できそうな時期は下記です。
・リフォーム業者の決算期
これはメーカーもそうですし、個々のリフォーム業者もそうです。
在庫一掃セール的な感じで安くなることが結構あります。
・モデルチェンジ時期
旧モデルと新モデルが交雑する時期は旧モデルが確実に安くなります。
これは普段からメーカーの商品カタログをチェックしておくといいと思います。
・閑散期
これはエリアなのか季節なのか、単純に諸事情なのかはさて置きリフォーム業者が暇な時はやはり費用面でお安くなると思います。
やりくり上手な奥様ですとチラシやアプリ片手に今日はどこのスーパーがお安いか等をチェック完璧だそうです。
リフォーム業者の動向もチェックしておくといざとなった時、便利ですよね!
■まとめ
リフォームをし難い時期や、しない方が良い時期があるということは分かりましたが、してはいけない時期というものも無いことが分かりました。
天候やメーカー、決算、閑散期など様々な諸事情が複雑に絡み安い時期も確かにあります。
同じものなら安いに越したことはありませんが、そこに執着してしまうと【失敗】と【後悔】が見え隠れします。
B品を集めて超特価でリフォームを行っているかもしれません。
スーパーに賞味期限ギリギリの見切り品があるようにリフォーム商材にもそのようなものが存在します。
小田原リフォームラボではリフォームのお役立ち情報を発信しております。
あなたさまがより良いリフォームライフを送れますことをサポートさせて戴いております。
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