台風後のリフォーム、まず何から手を付けていけば良い?

小田原リフォームラボのある小田原市や箱根町でも非常に大きな被害が出てしまった台風19号の爪痕。今週末もお天気崩れるようで非常に心配ですが、どんなことから手を付けリフォームを計画していくと良いでしょうか。小田原市や箱根町だけでなく今回大きな被害に合われた各エリアの今後の生活の指針となれば幸いでございます。

■まず今回のリフォーム優先順位をお話する前に

大前提としてもう台風が来ない、来ても洪水が起きたり土砂崩れが起きたりしないという事で考えましょう。

リフォームしてもまた洪水、リフォームしてもまた土砂崩れなどにあってしまった方や今回壊滅的な被害を受けてしまったあなたさまは引っ越しをするということを割り切ってください。

リフォームで数百万×2回が台無しになる危険性と復旧までに時間、生活リズムの乱れや事故などを考えると地元と言えど離れる覚悟が必要です。

自治体が発行しているハザードマップを見れば、どこが洪水起きやすいとか土砂崩れが起きやすいなどの情報が掲載されていますので危険性の高いエリアを避けて住むことをおすすめいたします。

なかなか金銭的にも厳しいかなとは思いますが、毎回リフォームする金額や労力、ストレスを考えますと安心安全なエリアに引っ越すことが一番のリフォームと言えるのはないかと考え、人命と普段の生活リズムを第一に考えお話してみました。

■冬支度の寒さ対策リフォームを始めよう

朝晩はすっかり冷え込むようになりました。
マンションですとまだ暖かいかもですが戸建てでしたり窓の大きなお家では余計寒さを感じていると思います。

今後を考えまして、最悪停電が起きてしまった。
事を想定した上で寒さ対策をまずは優先しリフォームしてまいりましょう。

・フローリングなどの床の寒さ冷たさ対策リフォーム

足裏が寒い冷たいですとカラダの芯まで冷えますよね。
厄介なのが膝や腰、肩まで痛くなる事。

冷え性の方がご家族にいらっしゃる場合はこのフローリングなどの床の寒さ冷たさ対策リフォームを最優先事項といたしましょう。

・窓のサッシや雨戸、シャッターのリフォーム

今回の台風で雨戸があってよかった…
と感じた方も多いと思います。

寒さ対策だけでなく飛散物からも守ってくれますので雨戸やシャッターは特におすすめの効率の良いリフォームです。

・お風呂のリフォーム

外気から守る窓関連、足元の寒さや冷たさを緩和する床リフォーム関連。
そうなると残るは物理的に体を温めるお風呂のリフォームです。

お風呂のリフォームをすることで体の芯から温まるだけでなく、バリアフリー機能や機構によりヒートショックでの事故も防いでくれます。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
自然とは残酷で私達がどうなっていようがどんどん季節は流れていきます。

取り残されないよう早め早めの寒さや冷たさ対策リフォームをして秋冬を乗り越えてまいりましょう。

台風で被害にあってしまった戸建てやマンション、店舗に旅館などはまずは原状回復を優先し余裕が出来たら細部の寒さや冷たさ対策のリフォームをしてまいります。

小田原リフォームラボでは寒さや冷たさ対策のリフォームは当然の事、外構工事を特に得意としておりますので今回の台風で土砂などがお庭に流れ込んでしまって困っているなどのお悩みがございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。

自社の重機でお伺いし土砂やゴミ、樹木などを撤去してまいります。

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