12月の半ばにもなりますと12月中のリフォームは工期が短いものや緊急のものでないとなかなかリフォームすることが厳しいですよね。そこで年明けからスムーズにリフォームが出来るよう今から計画を立ててまいりましょう。リフォーム計画の立て方などをお伝えしてまいります。
■一番不便で困っている箇所or劣化が酷い場所を優先しよう
リフォームの目的は主に3つあります。
緊急性が高い順に上から…
1.壊れちゃった&今にも壊れそうだからリフォーム
2.不便や不快なので生活を向上させる為にリフォーム
3.古くなったし見栄えを良くしたいからリフォーム
などではないでしょうか。
リフォームをしようと計画をしている今、あなたさまはどちらにあてはまりそうでしょうか。
1.壊れちゃった&今にも壊れそうだからリフォーム
【砂壁】【玄関のタイル】【庭のフェンス】
2.不便や不快なので生活を向上させる為にリフォーム
【フローリング床が寒い冷たい】【トイレが寒い冷たい】【お風呂が寒い冷たい】
3.古くなったし見栄えを良くしたいからリフォーム
【庭】【間接照明】【カーポート】
のように箇所や具体的な悩みを書き出すことで本当にこのリフォームは必要かどうかが分かってくると思います。
こうやって整理することで失敗や後悔のない納得のいくリフォームが可能です。
■こだわりに素直になるとリフォーム満足度は急激にアップする
他のご家族から見たら「え、そんな所こだわらなくてもいいのに」というのが結構あったりしますよね。
しかしその【こだわり】を承認し埋めることで満足度は飛躍的にあがります。
おうちの中の【好き】が増えることで心が豊かになり変なお話ですが家族間の仲も睦まじくなることは確実です。
【住めればいい】
の考え方も分かりますが、それはあなたさまだけかもしれません。
ひとつづつでもご家族の意見を取り入れることで全員がハッピーになれます。
最近リフォームを年老いた両親にプレゼントしたり、結婚した息子や娘にプレゼントする事もかなり増えています。
リフォームがきっかけで少しだけひんやりしていた家族の絆をより熱くするというお話をよく伺います。
■まとめ
壊れたり緊急を要するものでなければ今から慌てて「今年の内に」と急ぐ必要はありません。
急いで慌ててリフォーム内容や商品を決めてしまうと結局は、
「やっぱあっちがよかったかな…」
「もっと選択肢を広げればよかった…」
「こっちのほうが良さそうじゃん…」
となりかねません。
ですので焦らずじっくりゆっくりと考えましょう。
小田原リフォームラボでは検討の段階からリフォームのアドバイスやリフォームのご相談が可能です。
お見積りなどをしなくても勿論構いませんのでお気軽にご相談戴けましたら幸いでございます。