大きなリフォームや複数箇所のリフォームをしたいけど資金が足りないというのは往々にしてありますよね。かと言って伸ばし伸ばしにすればするほど今度は違う場所も影響を受け劣化します。今の御時世リフォームローン融資がおりやすくなってるって噂がありますがそれは本当なんでしょうか。
■リフォームローン融資がおりやすくなってるのは本当です
ずっと金利政策が低いままですので、銀行などの金融機関は少しでも多く貸し出して薄利多売ではないですが返済時の利子で売上を立てようとします。
その良い例が不動産投資などの大きな金額のローンです。
しかし、つい先日スルガ銀行の問題がありサブリースなどのアパートローンの融資が一気に厳しく締め付けが始まりました。
そうなると審査は厳しくなり銀行としても大きな担保がない限り前のように貸し出すことは出来なくなり、結果銀行など金融機関の売上も減ることになります。
なので、リフォームローンなどの小規模(といっても数百万円単位)なものは逆に融資の審査が緩くなっているような肌感です。
金融機関にもよりますが、複数社に打診をしていけばよっぽど他方から借り入れが多いとかブラックリストに乗っているとかではなく健全な財務状況ならばリフォームローンの融資はおりやすいと思います。
■リフォームローン融資の金融機関の選び方
リフォームローンの融資を受ける金額が大きければ大きいほど、返済期間が長ければ長いほど非常に重要になってくる金融機関の選び方。
それは何故か。
金融機関によって、支店によって、担当者によって融資基準に若干の差があり金利も違うからです。
融資を受ける金額にもよりますが無担保ローンの場合ですと金融機関によっては返済額が数十万円~変わって来ることがあります。
不動産投資などですと数百万円の返済額の差が出てきますので、金融機関選びは超がつくほどの重要項目です。
その選び方の正解は【金利】です。
隣町でもその隣町でも良いので金利で選んでいきましょう。
金融機関も民間で商売ですので金利競争をし当行を利用して貰えるような営業努力をしています。
■まとめ
今回の小田原リフォームラボのブログはいつもとは一風変わってリフォームローンについてのお話をしてみました。
ある程度の頭金がご用意出来る場合はリフォームローンを組んで大きなリフォームや複数箇所のリフォームを一度に行うことを視野に入れてみてください。
一度にリフォームしてしまうことで、次から次へとリフォームすることがなくなりますし、リフォーム業者が毎年のように訪れる機会もなくなります。
片付けや生活の不便なことも一度で済みますし、次回のリフォーム計画も非常に立てやすくなります。
また、なんと言っても一度に大きなリフォームや複数箇所のリフォームを行うことでリフォーム費用が大きくディスカウントされる可能性が大です。
定価1000万円のリフォームでしたら100万円程度のお値引きは十二分に期待が出来ます。
金利が低い今が大チャンスと言えるでしょう!
小田原リフォームラボでは提携している金融機関が複数社ございますので、比較しながら一番金利のお安い金融機関をご利用出来ます。
リフォームローンのご利用をお考えのあなたさまはお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。