今週は数日、雨が降る日がありそうです。大降りには今の所ならないようですが大降りになった場合や長雨となった場合はお家のここの部分をチェックしてみてください。優先してリフォームしなきゃいけない箇所があぶり出されてくると思います。お家にいる機会が増えている今だからこそ、お家を大事にする為に自主リフォームチェックをしてまいりましょう!

■大雨や長雨が降った時にチェックしたいお家のアレコレ

雨によるお家のダメージは思ったよりも大きいです。
お家の外回りで起こるダメージのうちその殆どが雨に関連するものではないでしょうか。

雨でのお家のダメージはリフォーム費用も多く掛かりますので気をつけなくてなりません。
下記の部位を是非チェックしてみてください。

▼室内から天井を見上げよう

シミっぽい感じで壁紙クロスや柱の色が変わっていたら雨漏りの可能性大です。
ほんの少しだからと放置はいけません。

屋根塗装や断熱材などを突き破り、すぐそこまで雨が侵入している訳ですから状態的には手遅れ一歩手前です。

こうなる前に晴れた日は屋根や屋根裏のチェックもしてみましょう。
(※屋根のチェックは危険防止のため、充分気をつけるか業者を呼んでくださいませ。)

▼雨樋から排水溝までの雨水がちゃんと流れているか

雨樋が詰まっていると余計な箇所に雨水が流れ出していたり侵食していたりします。
また詰まった雨の重みで雨樋が破損したり屋根がひん曲がったりするケースもございます。

ちゃんと雨水が排水溝に向かって流れ出してるかなどを確認し、流れ出しているとしたら今度はしっかりと雨水が下水へと流れ込んでいるかも確認ください。

これが庭の方に溢れていたりすると、また余計なトラブルになりますので雨水のコントロールが出来ているか非常に重要なポイントになります。

▼お庭の水捌け具合い

窓からお庭を見て明らかに水たまりになっている箇所が多ければお庭が凸凹で歪んでいる証拠です。

アプローチや通り道の水捌けが悪いと足元ぐちゃぐちゃで最悪ですし、端っこの方でしたら今度はジメジメして害虫や雑草などの繁殖が始まります。

もっと大雨が降った場合などはお隣さんは無傷だけど自分のお家だけは床下浸水。
などの差がついてしまいますのでお気をつけください。

▼窓枠やサッシ

もしかして家の内側に雨水が侵入してきていませんか？
古い窓枠やサッシですとどうしても湿気や乾燥の差、真夏と真冬の温度差で歪みが生じ隙間やたゆみが生まれてしまう場合が当たり前にございます。

そうでなくても外に一番近い場所なので湿気がつきやすく、カビになりやすい箇所ですので雨水の侵入がないかしっかりとチェックをしておきましょう。

ついでにエアコン類の配管廻りも窓の傍にあると思いますのでチェックしておきましょう。
ここも業者のクオリティ次第で雨漏り多い箇所です。

■まとめ

雨の日にしか出来ないお家のリフォームチェック箇所は沢山あります。
在宅ワークになってしまったあなたさまやお家で退屈しているお子様などと協力して、まずはご家族が暮らすお家の身体検査をしてみてください。

もし万が一、異変や違和感を見つけたら小田原リフォームラボまでお気軽にご相談ください。
専任のスタッフが詳しくヒアリングしリフォームなどをしなくてもその場で対処策などをお伝えすることも出来るかと思います。