新型コロナの影響でおうちに居る事も増えていると思います。普段はスルーしてしまう小さな害虫が目立っていたりしてお悩みではありませんか?特にこのジメジメとムシムシの時期はチョウバエやシバンムシが大量発生。そんな害虫の悩みを解決するリフォームをお伝えしてまいります。
■家の中の害虫発生源を突き止め根こそぎリフォームしよう
シロアリなどは柱に巣食うので分かりやすいですがチョウバエやシバンムシはイマイチ発生源や棲家が分かりませんよね。
最近では色々な駆除剤や駆逐剤が薬局などでありますが、まずは根こそぎ発生源を絶たなければ、いくら退治しても増えやすい環境はそのままということです。
▼チョウバエの場合
チョウバエは主に水廻りに潜むと言われています。
例えばユニットバスの側面を外すと出てくる水溜りであったり、お風呂の換気扇内だったり。
石鹸カスなどの油が好きなようなので、キッチンの換気扇などの油廻りにもいるかもしれません。
ですので、水回りを重点的にチェックし特にお風呂関連はよく探しましょう。
古いお風呂であればあるほど、綺麗にしても直ぐに石鹸カスなどが付着し落ちないので、結局はまた来年に外から入ってくるサイクルになってしまいます。
それを絶つにはリフォームが必須です。
温床になる環境を完全に排除していきましょう。
▼シバンムシの場合
チョウバエも飛びますがシバンムシはもっと厄介で部屋中を大量に飛び回ります。
巣となる箇所を見つけた時は驚愕…。
数千匹の大群も目の当たりにしてしまう可能性が大です。
ではシバンムシはお家の中のどこらへんにいるのでしょうか。
木くず・粉もの・穀物・油。
一番多いのは穀物か木くずではないでしょうか。
穀物の場合は例えばお米や小麦粉、パン粉などをそのまま捨ててしまえば大丈夫。
しかし厄介なのは木くずです。
古くなった畳・フローリング・柱などに巣食われてしまうとなかなか全滅させるのが厳しく餌となるものが永遠にほじくり出されてしまうのでリフォームによって根こそぎ絶滅させるしかありません。
■まとめ
私自身もお恥ずかしながらお家に両方大量発生した経験があり、それを元にこちらのブログを書いていますので居た場所は100%ガチです。
どっちが不快かといったら断然シバンムシです。
チョウバエも気持ち悪いですが発生する数がシバンムシに比べ少ないのでなんとかリフォームするまでの間は我慢出来ましたが、シバンムシは無限に増えるので本当にヤバかったです。
あなたさまのお家の中でもしチョウバエやシバンムシが飛び回っていたら要注意です。
早めに巣を探し出しまずは退治しましょう。
それでも出てくるようならリフォームをお考えくださいませ。
小田原リフォームラボではこのような害虫対策リフォームも行っております。
お気軽にお悩みご相談戴けましたら幸いでございます。