台風が来る前に必ずやっておきたい3つのリフォームとは?

台風がもう九州を通過するようになりました。小田原リフォームラボのある小田原市や箱根町などの関東近郊に近づいたり上陸したりにはもう少し後になると思いますので台風が来る前に必ずやっておきたい3つのリフォームをお伝えしてまいりますので是非ご参考にしてくださいませ。

■台風対策の鍵は雨と風

想定外、観測史上最大などの単語が飛び交ってしまった去年の台風被害。
今年もあのクラスが想定されます。

小田原リフォームラボのあるお隣の箱根町では箱根登山鉄道の線路が崩落し川が大きく氾濫し復旧まで1年弱掛かったのは記憶に新しいです。

あそこまでの雨や風が直撃したらどんな対策も無駄に終わってしまうと思いますが住宅街であれば治水や土木工事が行われていますので下記の3つのリフォームを行うことで全然違った結果になります。

1.屋根のリフォーム

雨漏りから暴風による屋根の破損を防ぐことが可能です。
特に瓦屋根など風にめくられ易い形状の屋根材はこれを機に全面葺き替えをおすすめいたします。

瓦屋根が剥がされれば雨ざらしになり家全体がびしょびしょになります。
そうなりますとほぼほぼ建て替えですので最悪の結果にならないようにいたしましょう。

2.外構リフォーム

排水溝の整備と雨水の流れるルートの構築、地面の水捌けの整備が主なリフォーム内容です。
それに加え雨水が侵入して欲しくない場所には角度をつけるような工事をします。

その時だけ蓋を外せるような排水口をいくつか作ってもいいですし、エクステリアで雨水のルートをコントロールしても良いと思います。

3.窓のリフォーム

お家の中で一番弱いのは窓です。
台風の暴風雨によって吹き飛ばされた飛散物が窓ガラスにブチ当たるだけで窓は粉々に砕けます。

同時にガラスが室内に散乱し大量の雨水と飛散物も入ってきます。
雨戸のリフォームをするだけでこのリスクから回避出来ますので必須のリフォームです。

■まとめ

あと一ヶ月も経てば小田原市や箱根町など関東エリアに今年も甚大な被害をもたらすような台風が接近するのは確実です。

命優先は当然としてお家に被害が出たら困るのは私たちです。
上記の3つのリフォームをまずは確実に行い万全の準備をいたしましょう。

特に木造住宅の場合は念には念を入れましょう。
沖縄などは木造住宅はほぼ無いと言われており軽量鉄骨だそうです。

「あの時やっておけばよかった…」
など後悔してからでは遅いので大切なお家と家族、お家の中にある財産、家財、思い出を守るためにも是非今一度ご確認くださいませ。

小田原リフォームラボでは昨年の小田原市・箱根町を直撃した台風被害を反省し、それをふまえたお家を守るリフォームとリフォーム相談を行っております。

少しでも不安があるあなたさまは、まず小田原リフォームラボまでお話お聞かせくださいませ。

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