トラブル防止に外構フェンスやブロック塀のリフォーム

少しづつ春の陽気になって来ると新緑が芽吹いたり庭仕事を始めたりと家の周りを散策し始めるようになります。そうなりますと冬の間は気にならなかった隣家との境界線。ブロック塀やフェンスなどで外構がしっかりとリフォームされているならトラブルも起きませんがなんとなくの場合は要注意。面倒でもブロック塀やフェンスの設置はマナーです。

■隣家との境界線トラブルはフェンスやブロック塀でほぼ防げる

土地は財産であり課税対象ですので隣人がはみ出してカーポートやエクステリアなどを建てていたらやはりそれは気に食わないとなりトラブルになってしまうことは必然でしょう。

そういったトラブルの殆どは視覚がハッキリと境界線を立てる事で防げます。
簡単で大きな役割を果たすものが今回のお話である外構フェンスやブロック塀となります。

もしまだあなたさまの戸建ての外周に外構フェンスやブロック塀を設置していないのなら新設いたしましょう。
前回の設置やリフォームより10年以上経過しているならばまずは点検し耐震具合などを確かめてから必要ならばリフォームいたしましょう。

その際、確実にトラブルを皆無にしたい場合は土地家屋調査士や弁護士経由で筆界調査委員と呼ばれる担当者が登記記録、地図、地積測量図などの調査をしたりし法的に土地の境界線を明らかにする方法がございます。

特に隣家と既に境界線トラブルになっている場合は速やかにこちらの制度を利用しお互い立ち会いのもとで境界線をハッキリとさせフェンスやブロック塀を速やかにお互いが設置やリフォームするということが大切です。

■外構フェンスやブロック塀を設置したりリフォームするメリットは?

今更外構フェンスやブロック塀を設置したりリフォームされるのは手間面でも費用面でも二の足を踏んでしまっていたり、特に隣家とトラブルも発生していないのでやらなくていいんじゃないの?

とお考えになっていらっしゃる場合はこちらとしても無理は言えませんのでそのままでよろしいかと思いますが、一旦どのようなメリットがあるかを確認戴けますともしかしたらお気持ちに変化が起こるかも知れません!

・隣家との境界線が明確になるのでトラブルが減る

もし万が一、何かはみ出てしまった場合でも直ぐにはみ出している事が分かり改善出来ますし、指摘を受けた場合でも直ぐにどちらの言っている事が正しいのか境界線がしっかりとフェンスやブロック塀で視認化されていればトラブルになることもございません。

・防犯面での目隠し機能や侵入を防ぐ機能が得られる

フェンスを乗り越える、ブロック塀をよじ登る。
これは明らかにおかしい行為ですよね。
しかしフェンスやブロック塀が無ければそのまま自然に侵入することが可能です。
フェンスやブロック塀は外部からの侵入を防ぐ防犯面でもメリットがございます。

・土砂やゴミ等の流出が防げる

少しでも高台にあったり緩やかな傾斜がある場合はどうしても下にあるお家に対して雨水などが流れていきますので、大雨の時などはフェンスやブロック塀がありませんと土砂やゴミがダダ漏れです。
自然現象とは言えこうゆうのもトラブルの原因となりますのでフェンスやブロック塀で防ぐことが大切です。

■まとめ

境界線の外構フェンスやブロック塀の設置とリフォームは隣家とのトラブルを防ぐだけでなく、プライバシーを保ったり、防犯面を強化出来たりするメリットもあることが今回のお話でおわかり戴けたかと思います。

もしまだあなたさまの戸建ての外周を外構フェンスやブロック塀で囲われていないのでしたら2月中には準備を整え春先の長雨や新緑の時期に備えてまいりましょう。

古くなったブロック塀なども大変危険です。
耐震性がしっかりと確保したものへのリフォームが必須です。

小田原リフォームラボでは公共工事のご依頼を承っているほど外構工事が得意中の得意で御座います。
耐震性と強度とデザイン面の全てを兼ね備えた外構フェンスやブロック塀にて境界線をしっかりと守ってまいります。

お悩みございましたらお気軽にお話お聞かせくださいませ。

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