庭のアスファルトの暑さと照り返し対策リフォームは?

ひとつ前のブログではアスファルトのお庭のメリットとデメリットをお伝えいたしました。今回はアスファルトのお庭の暑さ対策、照り返し対策リフォームについてのお話をしてまいります。アスファルトのお庭にしていらっしゃるあなたさまは去年、今年とかなり厳しい環境になっていると思いますので是非ご参考にしてくださいませ。

■大前提としてこの気候が続くならアスファルトのお庭=灼熱確定

東京オリンピックのマラソンコースのアスファルト部分をどうにかして暑さや照り返し対策が出来ないかと試行錯誤の国家プロジェクトになっているくらいですので今の地球環境を考えますと…

【アスファルトのお庭=灼熱確定】

だと定義出来ます。
安価で丈夫で扱いやすいので公共工事には向きますが正直個人宅のお庭の外構建材としては門扉から玄関までのアプローチ程度の範囲にとどめておくほうが例え費用感が高くなっても最終的なメリットは多いかと思います。

とは言え既に全面アスファルトにしちゃっている…。
というお宅も多いかと思いますので出来るだけ効果的な暑さと照り返し対策リフォームをお伝えしてまいりたいと思います。

■庭のアスファルトの暑さと照り返し対策におすすめのリフォーム

では早速具体例を挙げて庭のアスファルトの暑さと照り返し対策におすすめのリフォームをご紹介してまいります。

先から順に効果が高く後で紹介するほど効果は低くなります。
費用感も先の方が高く、後の方はお安くなります。

・アスファルトを止め違う建材へフルリフォーム

単刀直入の力技ですがアスファルト部分を違う建材に変えてリフォームしてしまうのがあれやこれやと小手先だけの応急処置で済ますより何倍も効果がありますし、早いです。

他の手法で上手く行かないと最終的にはここへ行き着いてしまいますのでそれならば最初からやってしまいましょう。

・ウッドデッキやサンシェードなど覆うリフォーム

何かで太陽光を遮り覆うリフォームをすることで直接アスファルトのお庭に太陽光が当たりませんので照り返しもしませんし熱もこもりにくくなります。

ウッドデッキが入らない必要ない場合も多いと思いますのでサンシェードで対応するのが場所も取らず良いかと思います。

・ガーデンチェアや鉢植えなどを置く

これも影を作るという事を目的としております。
ぽんと置くだけなので非常に安価で済みます。

リフォーム。というより生活の知恵の部類ですのでお気軽にまずお試し戴いてそれでもダメだった場合はシェードや建材の変更リフォームをされても良いかなと思います。

■まとめ

マンションやアパートの駐車場や共有部分はアスファルトでも仕方がないと思いますが、せっかくの戸建てマイホームのお庭でしたら一工夫、ニ工夫をし暑さと照り返し対策のリフォームをいたしましょう。

これからお庭のリフォームをしようとお考えのあなたさまは安易にアスファルトの安さに飛びつかず本当に求めている機能といいますか生活スタイルにマッチしているかどうかを考えてからアスファルトのお庭にするようにしてくださいませ。

反対にアスファルトのお庭でちょっと暑さや照り返しがキツいな…というあなたさまは上記に挙げました内容のリフォームを積極的に行ってまいりましょう。

今年の夏はあと僅かですが今からでも台風の水捌け対策も兼ねてリフォームしてしまうことをおすすめいたします。

小田原リフォームラボでは公共工事を請け負っている関係からアスファルトに関してはどこの業者様よりもその特性や使い方を知っております。

それ故、お庭などの外構工事は得意中の得意でございます。
お気軽にお悩みお聞かせ戴けましたら幸いでございます。

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