昨夜TVで梅雨時期のダニについて放映されていました。
その中で興味深いデータが発表されておりました。
なんと絨毯と畳が家の中で一番ダニが住んでいるそうです…。
そこでおすすめなのが絨毯や畳などの床をリフォームをしてダニを防ごうということです。
簡単に言えばフローリング床にリフォームしたり、防虫剤や防虫素材を活用していき様々な病原体やアレルギー物質を運んでくるダニに対処し健康に過ごしましょう。
となります。
■絨毯や畳などからフローリング床リフォームにするメリット
こちらは様々なメリットがありますので順を追ってご説明させていただきます。
洋室が欲しい。和室が欲しい。
とどうしても思ってしまいますが、まずはフローリング床にリフォームすることのメリットをご覧ください。
1.掃除が簡単でダニなどの発生を抑えられるので余計な病気やアレルギーになりにくい!!
2.夏涼しいのが特徴!
3.すし桶やまな板、棺桶などに使われる素材のフローリング床にすれば抗菌力も更にアップ!
昔の日本家屋などでは板の間や廊下に木材が使われていて日本版フローリング床を独自で形成しておりましたね!
■フローリング床のデメリットは?
もちろんフローリング床にもデメリットがございます。
ここはきちんと把握してリフォームに望んでいきましょう!
1.水に弱い。
2.腐食する。
やはり木なので水には弱いです。
しかしそれは絨毯でも畳でも同じで水には弱いです。
ただ最近のフローリング床は防水加工も進んでいますし、さっと拭けばさほど問題はありません。
■フローリング床の寿命はどれくらい?
素材にもよりますが約10年~20年と長持ちです。
日焼けしている部分やいつもよく通る場所はもう少し劣化が早くなってしまうかもしれませんが、普段のメンテナンスによりカバーが可能です。
椅子やテーブルの脚でフローリングが擦れ、その中にジュースやお茶が染み込み…という部分から劣化が始まりますので、ここは気を付けるポイントです!
■まとめ
梅雨時期から夏にかけてはどうしてもじめじめ湿気が溜まりがちで、高温も手伝いダニの繁殖が爆発してしまいます。
特にご年配の方、小さなお子様がいらっしゃるご家庭、アレルギーをお持ちの方、室内でペットを飼われている方にはダニは大敵です。
絨毯や畳のお部屋をフローリング床にリフォームするだけで相当数のダニを退治することが可能です。
衛生面を考えても非常に有効なリフォームですのでご家族の健康の為に床のリフォームをご検討いただいてはいかがでしょうか?