キッチンとエクステリア以外、ほぼフルリフォームの御依頼を戴きました小田原市のA様邸の内装フローリング床リフォーム事例のご紹介になります。
既にリフォーム事例コーナーには掲載してございますので、内装リフォーム、それもフローリング床に関しましてご参考にして戴けましたら幸いでございます。
■既存のフローリングに上貼りし段差を無くしたバリアフリー化
内装のフローリング床リフォームを行う目的として一番は古くて凹んでしまったとか、傷んでしまったとか、腐ってしまったとか劣化に由来する問題で新しくしていこう。
というのは一般的で当たり前の目的だと思います。
もうひとつこちらの小田原リフォームブログを読んで戴いているあなたさまにお気づきになって戴きたいポイントが使い勝手を良くする(利便性や安全性を高める意の総称)ことをもうひとつの目的としてくださいませ。
元通りに新品にするだけではなく、元よりも進化させる・強化させることを考えてリフォームを行うとよりコストパフォーマンスを高く出来ます。
そして今回は…
・既存のフローリング床の上に上貼りなので工事費が安く済んだ
バリバリバリと古いフローリング床材を剥がす必要がそれほど多くなかったものですから、その分お安くなっております。
・上貼りしたことで段差が埋まりバリアフリー化が可能になった
どうしても敷居や隣の部屋との境では凸凹があるのが一昔前のスタンダートですが、今の定番はバリアフリー化です。
段差を無くしつまづきによる転倒を防ぎます。
■アースカラーのフローリングは癒やし効果をもたらします
今までは少し濃い目のブロックタイプのフローリング床でしたが、最近人気色であるアースカラーの少し太めの幅を持つフローリングへとリフォームすることにより和モダンな雰囲気と癒やし効果が生まれました。
・古い物を新しくする
・使い勝手が悪かった物を良くする
・見た目の変化で生活リズムを整える
この3つの効果が今回の内装のフローリング床リフォームにより生まれました。
この中のどれかひとつでも欠けてしまいますと、リフォームをした後でどこかしら物足りなかったり後悔をしてしまう可能性があります。
そして費用が予想や予定よりもお安く済むようでしたらお得感も上記3つに加えて得ることが出来ますので上貼りでのフローリング床リフォームは非常におすすめな工法や方法と言えると思います。
窓枠サッシや外壁や屋根でも盛んなカバー工法に近い物を今回はフローリング床リフォームにも適用させてみたということです。
■まとめ
今回の内装フローリング床リフォーム事例のご紹介はいかがでしたでしょうか?
フローリング床は365日生活をしている中で一番私たちと近い存在かも知れません。
トイレやお風呂へいくにも外へ出るにも必ず通り踏みしめます。
一番ダメージが大きかったり、一番劣化が早かったりしますが当たり前の存在すぎて労るのが遅れがちです。
あなたさまのお家のフローリング床はいかがでしょうか?
剥がれが起きていたり、目地部分が粉を吹いていたら害虫が巣食っている可能性が大です。
フローリング床の異変や違和感を感じてしまいましたら小田原リフォームラボまでお気軽にご相談くださいませ。