まだまだ暑い日が続いている小田原市エリアですが、あなたさまのお家の砂壁の状態は大丈夫でしょうか?台風も襲来し余計にじめじめと湿気が増えてきています。そうしますと砂壁は一生懸命、吸水しようとしてダメージを負います。砂壁の足元をみてください。どうですか?ボロボロと砂壁が削れ落ちてしまってはいませんか?
■ボロボロと削れ落ちる砂壁はリフォームのサイン
砂壁の真下の床を指でツーっとなぞってみてください。
もし白っぽい粉が指先に付着したら砂壁が削れ落ちているサインです。
当然、目で確認出来るほどボロボロに落ちてたらアウトです。
そうなる前にのチェック方法となります。
砂壁と言うだけあって吸水率はすこぶる良く、梅雨時期から真夏に掛けての蒸し暑さを毎年毎年和らげてくれています。
そして冬になると溜め込んだ湿気を空気中に吐き出し、潤いを与えてくれ出来るだけ室内が乾燥しないようにアシストしてくれるのが砂壁の一番大きなメリットです。
そのような自然呼吸を繰り返していくうちにやがて経年劣化し役目を終えた砂壁達はボロボロと削れ落ちてしまうという流れです。
■新しく塗り直すかそれとも壁紙クロスにするか
砂壁をリフォームする上で殆どの皆さまが一度は悩むのがこちら。
・砂壁を再度新しく塗装リフォームする
・砂壁はもう卒業して壁紙クロスにする
のお悩みです。
小田原リフォームラボではこのようなご提案をさせて戴いております。
砂壁の上に厚手のベニヤ板を貼り、その上から壁紙クロスを貼ることで例えばやっぱり砂壁のほうが良い。
となった場合、ベニヤ板を外せばすぐ砂壁に戻せますよ。
とご提案致すことが多々ございます。
この手法ですと簡単に壁紙クロスに出来ますし、簡単に砂壁に戻すことも出来ますので非常に合理的な砂壁リフォームだと言えます。
■まとめ
梅雨時期・台風時期に沢山の湿気を吸った砂壁をリフォームするなら秋口が非常におすすめの時期です。
その時期その季節まであと約1.5ヶ月あるので、砂壁をそのまま塗装リフォームし直すのか、それとも壁紙クロスにリフォームするか。
そんな風にお悩みでしたら砂壁のリフォーム実績抜群の小田原リフォームラボまでお気軽にご相談くださいませ。
壁紙クロスから砂壁にリフォームというパターンも大歓迎です。
くつろげる和室や涼し気な廊下を砂壁で作り上げることによって非常に風情あるお家が出来ます。
是非ご検討くださいませ!