春先・梅雨時期・夏場とシバンムシに悩まされたあなたさま。駆除しても駆除してもどこからともなく湧き出るシバンムシ被害は本当に骨が折れますよね…。粉物(小麦粉・パン粉・釣り餌・米など)に原因がない場合はフローリングや畳の朽ちたカスを食べている可能性が大きいので一気にリフォームすることが解決する秘訣です。

■フローリングや畳の大敵シバンムシとは？

画像を掲載しようと思ったんですけど、気分を害してはいけないので検索してみてください。
薄い茶色～黒っぽい殻の硬めな3mm～5mmくらいの害虫です。

鉄筋コンクリートのマンションであっても木造の戸建てであっても関係なく発生します。
お恥ずかしい話、筆者の住んでいた鉄筋コンクリートのマンションにもシバンムシが出現し、最初はどこが原因なのか分からずネットで検索し粉物を全て捨てた経験があります。

幸い痛みやかゆみなどのアレルギー症状は出なかったのですが、とにかく増殖スピードが早く捕まえても捕まえても室内を飛び回り私を含めた家族に当たるのが不快で不快でまいりました。

ネット検索を進めていくと、おがくずや古くなって防虫効果のなくなったい草、こちらも古くなって防虫効果のなくなったフローリング材なども食料として食べ、繁殖することが分かりシバンムシが室内でも特に多く出現する和室の畳と子供部屋のフローリングを剥がしてみることにしました。

■和室の畳と子供部屋のフローリングをリフォームしてシバンムシが全滅

シバンムシが室内でも特に多く出現する和室の畳と子供部屋のフローリングを剥がしてみると一箇所に群がっている部分を発見。

そちらが巣？であり食料場であり繁殖場であるような様相でした。
本当に気持ち悪かったです。

涼しくなると一旦シバンムシの出現はおさまります。
そこで、居なくなった…。と安心して私個人宅では2シーズン悩まされることになります。

こちらのリフォームブログ記事を見ているということは、あなたさまのお家でもシバンムシがもしかしたら出現しているのかもしれません。

まずはキッチンにある粉物をチェックし、シバンムシが居なかったら…。
畳やフローリングが原因であることが多いのでリフォームをしてしまい原因そのものを根こそぎ退治することが大切です。

全室殺虫剤(業務用バルサン)のようなもので退治する害虫駆除的な手法もありますが、その後また住むことを考えたら健康の為にもリフォームをする方が何倍も有意義でしょう。

■まとめ

シバンムシに悩まされていて粉物が原因でないのならフローリングや和室の畳をリフォームして原因そのものを一新いたしましょう。

シバンムシだけでなく、ダニやノミ、カビなども同時に取り除く事が出来るのでアレルギー症状気味だったご家族様も回復するかもしれません。

小田原リフォームラボではこの秋、フローリングや和室の畳のリフォームをおすすめしております。
春先の花粉・梅雨時期のカビ・真夏の臭いや湿気などをたっぷり含んだフローリングや和室の畳をリフォームし健康な毎日を送りましょう!

ご相談やご依頼はお気軽に小田原リフォームラボまでお待ちしております!