椅子に座って同じ姿勢でデスクワークや勉強をしていると分かるのですが冬のフローリングが足の裏を凍らせるくらいの勢いで熱を奪いいつの間にか皮膚をカチコチにしてしまいます。このように冬のフローリングは寒いし冷たい。そんなお悩みは床暖房リフォームで解決してしまいましょう!膝や腰の痛みにも関係してくるこの冬場の冷えは体調をおかしくしますからね。

■冬のフローリングの寒さや冷たさの解決は床暖房リフォームが一番!

室内で壁や天井と一緒で面積が広い箇所と言えば床ですよね。
絨毯や畳ならまだ少しは寒さや冷たさを和らげることは出来ますが面積が広い分、放射冷却が半端ないです。

壁や天井は絶えず体の一部が触れていることは無いと思います。
しかし床＆足裏だけは別。
本当にあの冷たさと寒さだけはフローリングにして失敗だった…。
と後悔する部分かもしれません。

話は変わりますがエコキュートなどをお家で取り扱ってますか？
取り扱っているならハイ、簡単に床暖房を設置出来ます。

もしない場合でも電気or温水(ガスでエコキュート)にて床暖房リフォームがお手軽に出来ます。
足湯効果をご存知だとは思いますが足元を床暖房などで暖めることで、体の芯からポカポカとさせ冷え性の解消に一役買う場合も多いです。

■床暖房のリフォームは戸建て以外にマンションでも可能

マンションでは床暖房リフォームが出来ないんじゃないかとよくお問い合わせを戴きますが、よっぽどのことがない限り床暖房のリフォームは可能です。

マンションは戸建てに比べ比較的気密性が高く暖かい傾向にありますので床暖房必要ないのでは？と思いますが逆に床暖房のリフォームをすることでエアコン暖房やストーブが要らなくなり空気の澱みや乾燥が出来る限り防ぐことが可能です。

即効性がない床暖房ですが非常にエコな面を持ち合わせますのでフィルタや舞い上がった埃によるアレルギーが気になる場合は非常におすすめです。

マンションでありがちなエアコン暖房やストーブではモワッとしすぎてしまうのを防ぐためにも床暖房は非常に有効です。
頭寒足熱という四字熟語がありますが、まさに床暖房を使用するとこちらの状態になり、健康状態も精神状態も安定すると言われております。

最近のマンションではIOT化も進んでおり出先から帰る1時間前に床暖房のスイッチを入れておくことが可能だったりと進化を遂げているのでより実用的な暖房器具となっています。

■まとめ

戸建てマンション問わず床暖房のリフォームをすることで頭寒足熱効果を得られ冬のフローリングの寒いや冷たいを解決できることが分かりました。

その他、エコキュートも活用できたりIOT化も進めることが出来たりと既存のシステムを有意義に使い発展することも出来ることも分かっています。

確かに最近は暖冬と言われたり夏が長引いたりと関東以西のエリアではエアコン暖房やストーブなどをガンガンに炊き続けるという時代はここ数年はこないかもしれませんよね。

でしたらわざわざエアコン暖房やストーブを買い替えたりするくらいなら床暖房を新設する方がよっぽど有意義です。
小田原リフォームラボではバリアフリー効果やアレルギーの起こりにくさ、乾燥による非アンチエイジングを防ぐためにも床暖房の新設やリフォームをすすめております。

この冬こそは体に優しい家造りをしてまいりましょう!