戸建て、マンション、旅館問わずいよいよ小田原市や箱根町でも本格的な冬がこの年末やってまいりました。そこで気になってくるのがフローリング床の足元の冷たさや寒さです。時には凍てつく痛さすら感じるこの状態。なんとかリフォームで改善や対策が出来ないものでしょうか。2018年ラストの小田原リフォームラボのブログはこのフローリング床の寒さ冷たさについてのお話となります。
■フローリング床の寒さ冷たさ対策で考えられる方法は大まかに3つ
どなたでも思いつく方法が大まかに3つございます。
そしてこの3つのどれかを選択すれば長所や短所、その程度がそれぞれあるにしろ足元の寒さや冷たさは対策や改善が可能です。
・フローリング床を床暖房へとリフォーム
根本的な解決策がこちらのフローリング床を床暖房へとリフォームすることです。
費用面・予算面だけクリアしてしまえば非常に有意義なリフォームとなりその効果は絶大。
ヒートショック防止、冷え性改善、エアコン暖房など減少でお部屋の空気と電気代に優しい。
・フローリング材を薄い合板から分厚い1枚板へとリフォーム
薄い合板のフローリングは熱を奪いやすく冷たく寒い。
分厚い1枚板は木の温もりを感じさせてくれます。
ただ、結局は木ですのでリフォームしても緩和する程度の期待感がちょうど良いでしょう。
・スリッパ履いてカーペットやコルクボードなどを敷く
リフォームとは呼べないですがまず第一段階の対策や費用をよりお安く。
という場合はこちらがどちらの場合でも簡単で素早く効果の有無が判断できます。
これでダメならリフォームですし、これで良いなら(効果も見映えも)ラッキーです。
ただフローリング床の足元の寒さや冷たさで悩んでいらっしゃる方は既にスリッパやカーペットを試しているケースが多いのが現状です。
やはり根本的な改善には床そのもののリフォームが必要です。
■フローリング床が寒い・冷たいと起こる身体的ダメージとは
頭寒足熱という四字熟語、非常に有名ですよね。
その意味は頭を冷やし足を温めとよく眠れ健康に良い。
という古き良き言い伝えです。
エアコン暖房ガンガンで冷たいフローリング床で過ごすと頭はボーッとのぼせて気分が悪く、膝や腰が痛くなる…。
という感覚に襲われたことはございませんか?
フローリング床が寒い・冷たいと起こる身体的ダメージでよく聞くのが
・膝の痛み
・腰の痛み
・眠れない
・ダルさ
などです。
足湯や温泉などに毎日浸かっていらっしゃる方は分かりにくいと思いますが、現代人のほとんどが冬のフローリング床が原因でこのような不調をきたしています。
この冬はなんとか床暖房リフォームや床材リフォームで不調を良好とまではいかなくてもせめて普通。までには戻していきたいところです。
■まとめ
フローリング床を床暖房や床材リフォームする際、同時に壁材なども一緒にリフォームしてしまうと非常にお得です。
断熱材を最新のものにすることで、今より確実に冬暖かく夏涼しいお部屋になります。
また築年数が古い戸建てやマンション、旅館などの場合、当時の断熱材や床材、壁材にアレルギー性の物質が混じっているとしたらこちらも今回のリフォームで皆無に出来る可能性が大です。
更に大規模リフォーム案件になりますのでバリアフリー機能を取り入れたり耐震機能を取り入れることで上手く補助金を申請し費用面で工面し消費税増税前にリフォームを行ってしまうことが重要です。
補助金申請や認可の流れは膨大な書類や記載事項などもありますので、簡単にポンと大切な税金が戴けるものではありません。
こちらにも時間が多少なりとも掛かるので来年早々の着手が必要です。
小田原リフォームラボでは多数の職人を抱えておりますので大規模なリフォームでも少ない日数で行うことが可能でございます。
そのため戸建てやマンションなどの個人様宅以外の旅館様などからもご依頼を戴いております。
フローリング床のリフォームは是非小田原リフォームラボまでお申し付けくださいませ!