フローリング床が冷たい、寒いとお困りになっていらっしゃるお悩みの方が非常に多い模様です。夏はある程度ひんやり冷たくていいものの、冬は厚手の靴下とスリッパが必須ですよね。床暖房をするにも費用的に厳しい。では床暖房以外でフローリング床の寒い冷たいを解消、対策出来る出来るだけお安いリフォームはあるのでしょうか?
■床暖房以外のリフォームはどんなものがあるの?
床暖房のリフォーム一式は少々予算オーバーだと言うことで他にはどんなフローリング床が少しでも冷たいや寒いを解消でき対策可能なリフォームがあるのでしょうか。
・床下断熱材のリフォーム
築数十年経過している場合、やはり断熱材の性能も落ちてきます。
また数十年前の断熱材と今の断熱材では性能も格段に違います。
床下から根本的に寒さや冷たさをシャットアウトすることで対策が可能です。
・フローリング床材の変更リフォーム
フローリング床にも様々な材質があります。
木を貼り合わせた物や、1枚板のものなど。
やはり高額であるほど温もりを感じられるようになっています。
・クッションフロアタイルなどを上貼りリフォーム
既にあるフローリング床に対して樹脂製のクッションフロアタイルを上貼りしたりコルクマットを上貼りなどして物理的に分厚くしたり肌触りや熱伝導率の改善などを床材によって対策するリフォームになります。
■床暖房にするかそれとも一歩手前の床リフォームにするか
床下断熱材のリフォームやフローリング床材のリフォームでは結局の所、既存の床をベリベリっと剥がす事になるので、せっかくならば床暖房リフォームをしてしまった方が寒さや冷たさは確実に解消出来ると思われます。
ではその判断基準をどう考えていけば良いかの参考例を挙げてみます。
・単純にお財布事情、費用で判断
床暖房リフォームとクッションフロアタイルなどを上貼りリフォームの間にはお部屋の広さや範囲にもよりますが数十万円~の差額が出てまいりますので単純に費用面を比べて判断されるのがよろしいかと思います。
・費用対効果で判断
例えば床暖房にリフォームすればエアコン暖房分の電気代がなくなってランニングコストが安くなりそうなど、カット出来る費用対効果を比較してみて効果あり!でしたら床暖房にし、そこまでの効果は期待出来ない…ならばお安めのリフォームがよろしいかと思います。
・とりあえずの応急処置で様子見
触った感じクッションフロアタイルでもコルクマットでも全然冷たく寒くなさそう!という感覚を実際に確かめて覚えましたら、まずは応急処置的な感じでリフォームされても部屋の雰囲気は変わりますし、確実に暖かくはなりますのでよろしいかと思います。
■まとめ
冬は本当にフローリング床が寒くて冷たいですよね…。
夏は重宝するのですが冬は本当にキツイ。
床暖房にリフォームしてしまうのが本当は一番いいんでしょうけど、費用的にも余裕がないと厳しいものがございます。
そこで今回ご参考にしていただきたいのが【費用だけで決める】【効果で決める】【応急処置】というアイデアをご紹介いたしました。
フローリング床が寒い、冷たいと感じて悩んでいらっしゃいますあなたさま。
もし判断がつかないようでしたらお気軽に小田原リフォームラボまでお話お聞かせくださいませ。
状況やお悩みは個々のご家庭で違いますよね!
あなたさまのご家族にぴったりのプランを御一緒に考えてまいりましょう!