シバンムシに悩む和室の畳はリフォームで完全駆除!

涼しい日はそうでもないけど気温が上がるとどこからともなくシバンムシが湧いてきて部屋の中をブンブン飛び回って不快に悩まされていませんか?特に和室の畳が発生源でお困りの場合はリフォームによる退治や駆除が一番効果的です。戸建て、旅館、リゾートマンションでシバンムシにお悩みのあなたさまは是非ご参考にしてくださいませ。

■畳が餌となっている場合は物理的なリフォーム以外駆除は厳しい

害虫駆除屋さんも良いですが殺虫剤まみれの部屋は厳しくないですか?
シバンムシは生命力が特に強いですし繁殖力がとんでもないです。

餌場、住処ごと剥がしてしまい剥き出しになった床をしっかりと消毒し新しいい草の香りがする畳にリフォームすることが最善です。

何故、殺虫剤ではなく丸々畳を取り替えるリフォームを推奨するかと申しますと、

・殺虫剤で駆除し残しがあるリスク
・殺虫剤が部屋に充満するリスク

があるからです。
またシバンムシの発生源が畳の場合は既に畳が経年劣化しておりい草の防虫効果は消え、繊維も破断され粉状になり餌となり寝床となっているくらいボロボロの状態です。

たとえ話をいたしますと…
【シロアリに喰われてしまった柱】
という状態を想定して戴ければ良いと思います。

そして厄介なのが殺虫剤でその畳を駆除しようとしても逃げて別の畳に行ったりします。
それをシャットアウトする為に物理的に畳を捨て新しいものへとリフォームすることが今後の被害を含め最小限に食い止める方法で間違いありません。

■気をつけたいのは特に旅館です

弊社のある小田原市やお隣箱根町、湯河原町に熱海エリアなどは旅館が大量にございます。
戸建てやリゾートマンションの畳と言えば広くても10畳程度。

シバンムシが発生してからもし気にならないのであれば多少新品へとリフォームするのが遅くなっても6畳程度しか被害がないですが旅館などになると話は別。

他の部屋に飛び散られても、宿泊中にブンブン舞われても本当に死活問題です。
殺虫剤はあくまで応急処置ですし、正直殺虫剤まみれの部屋にお客様が寝泊まりするのも非常にマズい状況です。

営業や運営の死活問題にもなりますのでシバンムシが出たら即原因を突き止め、まずは応急処置。
それが畳だった場合、至急リフォームを視野に入れてください。

特にこの梅雨時期から晩秋まではシバンムシが発生しやすので要注意です。
畳の他に気をつけたい場所は…
【削れたフローリングやコルク】【キッチンの粉や穀物類】【匂いの強い油やオイル】などが要注意です。

お恥ずかしながら私は【粉の釣り餌】が発生源で部屋中シバンムシだらけになった苦い経験がございます。

■まとめ

自然が多いとどうしても虫や害虫が多くなるのは仕方がありません。
重要なのはシバンムシなどの害虫が出てしまった場合、殺虫剤などで局所的に対処出来るのかそれともリフォームが必要なのかを判断しなくてはなりません。

シロアリのように柱を食い破って家屋を倒壊するまでは流石に行かないので大丈夫ですが部屋中に飛び回るシバンムシは本当に不快感でいっぱいになります。

あなたさまのお家や戸建て、リゾートマンションなどは大丈夫でしょうか。
もし畳よりシバンムシが発生してるっぽい…。
そう感じた場合はお気軽に小田原リフォームラボにご相談くださいませ。

殺虫剤で間に合うかそれともリフォームが必要など理由と裏付けをお伝えしてまいります。

小田原リフォームラボといたしましては地元密着・地域密着型ですので顔なじみの近隣住民の皆さまが元気に健康に暮らして戴ければと思っておりますのでご安心くださいませ。

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