部屋の中が寒く冷たくなってくると毎年足腰が痛くなる。というあなたさま。それは寒く冷たくなったフローリング床が原因の可能性が大。3月頃までの4ヶ月間このまま辛い思いをするよりも早めに対策リフォームをして元気な感じでオリンピックイヤーを迎えましょう。
■フローリング床が寒く冷たいと起こるデメリット
わざわざリフォームするまでもない。
と中にはおっしゃる方もいるかと思います。
ですが足裏の毛細血管が寒さで冷たくなることでキュッと縮こまり余計に血行が悪くなります。
そうなりますと、まずはとにかく痛い。
それをかばうので今度は腰も痛い。
体勢や姿勢が悪くなるので肩も痛いし全身こる。
で、体調不良や怪我、骨折などを引き起こしてしまいます。
また、寒いだ痛いだはストレスになりますよね。
デスクワークをされている時にも集中力が続きませんしイライラしてしまいます。
このようにフローリング床の寒さや冷たさは多くの方が悩まれているように肉体的にも精神的にも大きなダメージを与えているということになります。
■フローリング床を寒さ冷たさ対策リフォーム後のメリット
では、フローリング床を寒さ冷たさ対策リフォームした後のご家庭の様子を覗いて見ましょう。
・悩まされていた足裏や腰の痛みから解放された
当然のことながら血行が良くなれば筋肉もしなやかに動きますので痛みなどは緩和されていきますよね。
お風呂や温泉、足湯などに浸かるとすーっと痛みから解放されるのも同様の効果です。
・お部屋とお肌の乾燥が幾分楽になった
これはフローリング床が寒く冷たかった為、エアコン暖房をガンガン入れていたせいだと予測されます。
乾燥し乾いている冬の空気をさらにお肌やお部屋に吹き付ける訳ですから、それをなくせれば乾燥も幾分抑えることが出来ます。
・風邪や体調不良が少なくなった
体が温まっていると免疫がよく働くそうです。
足裏から絶えず体温をフローリング床に奪われていたり吸い取られていたときの事を考えればそりゃ元気にもなりますよね。
■まとめ
このように寒く冷たいフローリング床の対策リフォームをすることでメリットはあれどデメリットは皆無な事が分かりました。
あなたさまの戸建てやマンションの状況により、どの程度のフローリング床の寒さと冷たさ対策リフォームが必要かは一概に決められませんのでお悩みのあなたさまはお気軽に小田原リフォームラボまでお話お聞かせくださいませ。
気密性の高いマンションなどですと、床暖房を入れなくても無垢床とコルクマットの組み合わせだけで充分対策が出来たりします。
必要な時にだけ使うトイレやお風呂などと違い床は必要も何も住んでいる限りはついて回りますので健やかな生活の為にもしっかりとリフォームしていきましょう。