今後、新型コロナを根絶出来ない限りはインフルエンザなどと同じく毎年末永く付き合っていく必要があります。その際、軽症者や無症状者は自宅待機が基本形になると予測されますので、内装間仕切り壁リフォームをすることで、出来るだけ家族間感染を防ぐ事が可能になると思われます。
■お部屋の内装間仕切り壁リフォームとは
あなたさまのお家の間取りは戸建て、マンション問わずいかがでしょうか。
お家の中で新型コロナに感染してしまった…インフルエンザに罹ってしまった、ワクチンはあるけど麻疹や水疱瘡になってしまった…。
そんな場合は自宅の中で生活空間を分けないとなりません。
トイレやお風呂や洗面所などが複数ある豪邸は別として水回りの利用を分けられないとしたら寝室を分ける必要がございます。
しかし基礎工事をして壁を作ってしまったものをそんな直ぐに壊したりすることは出来ませんし、治ったからといって壊した壁を元通りにすることも出来ません。
そんな事を踏まえますと床にレールを埋め込んだお部屋の内装間仕切り壁リフォームが最適だと思います。
間仕切りパターンを3パターンくらい出来るようなレール埋め込みをしておくことで用途に合わせた間仕切りパターンが可能です。
例えば何も無い時は間仕切り壁なしの広く大きなリビングにし、新型コロナやインフルエンザなどに罹ってしまった場合はリビングの一角を間仕切り壁で仕切ることで家族間感染を防げる確率が高まります。
■お部屋の内装間仕切り壁リフォームその他のメリットとは
他にも間仕切り壁にすることで色々なメリットがあります。
そのメリットを下記でご紹介してまいります。
・成長に合わせた部屋割が可能
幼い兄弟も思春期になれば一人の部屋が欲しくなります。
その度にリフォームするのも良いですが、一度床にレールを埋め込んでしまうことで簡単に間仕切り出来る為、成長に合わせて子供部屋が簡単に作れます。
・テレワーク、在宅ワーク部屋の確保
いつかは新型コロナの影響が落ち着き日常を取り戻しますが、今後の会社の方針でテレワーク、在宅ワークが推奨される可能性もございます。
また他のウィルス危機や天災などでテレワーク、在宅ワークになってしまう可能性も秘めておりますので簡単にテレワーク、在宅ワーク部屋の確保が出来ることは非常に便利です。
・収納部屋としても使える
収納をバンバンバンと積み上げているのが丸見えだとちょっと嫌ですよね。
かといってクローゼットの衣装部屋を作るスペースもありません。
そんな場合は間仕切り壁を使って臨時の収納部屋にしてしまいましょう。
衣替えの難しいタイミングなどに暑い・寒い両方に対応出来るような衣類だけを置いておくくらいなら充分ではないでしょうか。
■まとめ
震災や災害、新型コロナなどの疫病の影響が大きければ大きいほど、その後の生活様式は元通りにはならず進化や変化を遂げます。
リフォーム内容も壊れたものを新しくする。
という概念から近未来のリスクを想定した内容のものが増えてくると思われます。
この機会に色々とご家族の事やお仕事のこと、万が一のことを想定してみてはいかがでしょうか。
お部屋の内装間仕切り壁リフォームは非常に便利で生活様式を様々な形へ臨機応変に柔軟に変化させることが可能です。
「うちは狭いからな…」
「うちはマンションだから…」
など躊躇していらっしゃいますあなたさまも是非一度、小田原リフォームラボまでお悩みお聞かせくださいませ。