この週末から県またぎが可能になる自粛緩和措置が取られました。一部の都市エリアを除いては新型コロナの驚異も落ち着き始め日常を取り戻すことに邁進しています。本日はアフターコロナ時に急増の在宅・テレワークに必要な増改築内装リフォームのポイントをお伝えしてまいります。
■在宅・テレワークに必要な増改築内装リフォームのポイントとは
自粛緩和されてまいりましたが働き方改革の一貫、今後の第二波第三波の不安、気付いた在宅ワーク・テレワークのメリットにより自宅の一部を在宅ワーク・テレワーク用に増改築内装リフォームをご希望されるご相談が増えていますのでそのポイントをお伝えしてまいります。
▼増改築内装リフォームの広さは1畳半~4畳半が一般的
例えばデッドスペースを使い1畳半を捻出したり、6畳程度の自室のベッド以外の4畳半を在宅ワーク・テレワーク用に内装リフォームをするというケースが多いです。
戸建ての場合ですとロフトスペースを増築やお庭にルームを増築して在宅ワーク・テレワーク用にスペースを確保する事が多く見られます。
▼ZOOMやskypeのカメラ対応の為、壁紙クロスはセンスが問われる
あなたさまの職種や立場にもよると思いますし、お取引先との商談などにも使われるのでしたら壁紙クロスは非常に重要な役割を持っています。
画面越しのお相手様にどのような印象を持って貰いたいか、自身のキャラ作りを壁紙クロスで行うことは重要です。
壁紙クロスまでリフォームするのが難しい場合は、商談など場合、先方様の興味があったり好きなもののポスターで代用するのも良いアイデアになります。
▼換気には徹底した空調ルートを考えましょう
1畳半程度のスペースとなりますと強烈な圧迫感があります。
かといってエアコンの冷暖房の風が直接あたるのではそれはそれで気持ちが悪いので、まずは間取りを考え小窓などを設置してみましょう。
またネットカフェのように上下を開けておくことである程度の風通しは確保出来ますのでルームというよりもブースという感覚でも良いかもしれません。
■費用は5万円~100万円までピンからキリまで
そして気になるのがリフォーム費用ですよね。
リフォーム業者によっても違いますし、広さによっても内容によっても変わってきます。
的確に明確に費用感を判断するには下記の方法をとってみましょう。
1.最初からMAX費用感を決める
費用感の上限内でどんな在宅ワーク・テレワーク用に内装リフォームが出来るのか提案してもらいましょう。
2.希望を明確に伝える
譲れない条件、これだけは欲しいという条件があれば、その条件をつけた在宅ワーク・テレワーク用の内装リフォームがいくらで出来るのか回答を戴きましょう。
基本的には上記のどちらか、もしくは希望+上限予算額で尋ねてみましょう。
またZOOM会議などを考えますとカメラに移る壁紙などはハリボテ感を出さないよう、そこだけはしっかりと予算を掛けることも重要です。
簡単なパーテーションを組むだけのリフォームでしたら数日程度、多少大掛かりでも1週間~2週間程度では大体完成出来ると思います。
■まとめ
新型コロナの自粛中に在宅ワークやテレワークを行っていた企業様の中で未だ約6割が在宅ワークやテレワークを行い推奨しているようです。
ご家族の状況などはまた別としてご自宅で同じお仕事が出来て同じお給料がいただけるならば在宅ワークやテレワークの方が良いという方が半数以上を占めるそうです。
会社の方針にもよると思いますが在宅ワークやテレワークで戸建て・マンション問わず増改築内装リフォームをお考えのあなたさまはお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。