いざ外壁塗装リフォームをこの秋晴れの間に行ってしまおうと計画は立てるものの、色や塗料のグレード、貼り替えの場合は建材の質感やデザインなど何をどうやって選べばいいか悩んでしまいますよね。そんなお悩みが合った場合のおすすめの決め方がございますので是非ご参考にしてくださいませ。

■外壁塗装リフォームは優先順位を必ず決めよう

優先順位を決めておくことで迷った場合の明確な指針となります。
デザインが優先の場合がありますし、費用が優先の場合も当然あります。

▼費用感を優先して決める場合

外壁塗装リフォームの費用の算出方法として簡単にご説明いたしますと、面積・塗料のグレード・施工方法・スケジュール(職人の数)などによって決まります。

例えば100万円。
と決めた場合の内容を提示してもらいスケジュールが長いなら短縮するにはいくらプラスになる、塗料のグレードを落としたらいくらディスカウントされるなどで交渉をすると良いと思います。

▼色やデザインを優先して決める場合

家のみならず全ての印象は色で変わります。
白一色、白に縁取りだけ同系色でツートン。白とピンクベーシュで優しく。などです。

色をしっかりと出すには塗料も良いものを使わないと発色がよく有りません。
ですので、まず良い塗料とデザインで見積もりをしそこから費用感がはみ出した場合はスケジュールなどでコストダウンを調整をすると良いでしょう。

▼スケジュールを優先して決める場合

諸事情で1週間で終わらせたい。
等のタイトなスケジュールを組む必要がある場合は職人の数を増やし一気に塗装してしまう必要があります。

期日を超えた場合にペナルティのある契約をされた場合は更に職人を増やす必要があるので費用は大きく膨らんでしまいますし、天気が悪い時期にそれをやりますと仕上がりにも不安が残りますので基本的にスケジュールは余裕を持つ方がいいです。

▼アフターケア、瑕疵責任期間を優先して決める場合

ご契約時にアフターケアや瑕疵責任期間のご説明やプラン内容があると思います。
これは例えますと家電を買った時の●年保証、●年以内の不慮の事故だった時は50%の費用で新品にします、無償で●●までは修理します等の保険や保証、担保の部分になります。

当然、ここが分厚ければ安心だけど費用が高いですし、その反対もです。
個人的には風雨がキツいエリアにお住まいのあなたさまは点検パックなどのアフターケアがあるような契約を出来る外壁塗装リフォーム業者さんがいいと思いますし安心です。

■まとめ

外壁塗装リフォームをどうやって始めようか決めようか等、迷ってお悩みだったあなたさま。
少しはご参考になりましたでしょうか。

数万円ケチってしまうだけで塗料のグレードが下がってしまったり職人のレベルが下がってしまいますので安易な値下げ交渉や価格重視は正直危険です。

それでしたら屋根塗装リフォームも同時に依頼するから安くして欲しい、カーポートも同時に塗装してもらいたいなど何か仕事を増やすことの対価として値引き交渉を行うとスムーズに行くと思いますのでひとつのテクニックとして覚えておいてくださいませ。

小田原リフォームラボでは小田原市や箱根町だけでなく神奈川県西湘エリア・静岡県の東部エリアでしたら外壁塗装リフォームに伺えますのでお気軽にご相談くださいませ。