屋根のリフォームは雨漏り対策を重視するべき

 

屋根のリフォームで一番重視する部分はどこだと思いますか?
ただ、サイクル・経年劣化で何年かに一度屋根塗装をルーティーンのようにしているだけではなく、雨漏り対策を重視した屋根塗装や屋根の修理や工事をしていかなければなりません。

 

例えば雨漏りし難い建材に取り替えていく、上手く雨水がといに向かい屋根の上に貯まらない構造に修理していく等、屋根塗装だけではまかないきれない部分の雨漏り対策も重要となってきます。

 

■屋根の下地を入念にチェックする

 

 

修理しても修理しても数年後には何故か雨漏りがまた起こってしまうという住宅は屋根の下地部分に重大な欠陥が起きている可能性があります。

 

そのような雨漏り被害が頻繁に起こってしまうようなら
・リフォーム業者を変更する
・過去の流れを説明する
・屋根の下地部分に問題はないかチェックしてもらう

 

という手順を踏んでみてください。

 

そうすることにより、雨漏り対策リフォームが一層強固なものとなります。
梅雨時期前には是非一度お考えいただきたいポイントですね!

 

■塗料のグレードをアップしてみる

 

 

屋根の雨漏りで一番の原因は屋根に塗装された塗料が劣化し、サビやヒビが起こり、その間から雨水がじわじわ浸透してしまい気付いた時には天井や壁紙などに染みがついていた…。

 

という時点で慌ててお電話やリフォーム修理のご相談を戴くことが非常に多いです。
その当時のリフォーム会社やご自身が予想していた経年劣化の時期よりも早く屋根塗装にダメージが蓄積してしまい次回の屋根塗装に間に合わなかった…。
というのが原因です。

 

となりますと、塗料のランクが低い、複数回上塗りをする、防水塗装をしっかりとする、塗料と相性のいい建材にするなどの対策を施すことにより、屋根の雨漏り対策をより強固なものにすることが可能です。

 

■屋根塗装リフォームのサイクルを次回は1年早くしてみる

 

 

根本的に予想される経年劣化よりも自然環境のほうが勝っている。
というタイプです。
屋根に降り注ぐ雨だけが原因ではなく、紫外線でのダメージもあり、それらが複合して雨漏りの原因となってしまいます。

 

毎年毎年、自然環境は変わりますのでどうすることも出来ません。
ですので屋根塗装リフォームのサイクルを1年早くする。
ということで対応なされるのも非常に有効な手段だと思われます。

 

■まとめ

 

 

段階を踏んで屋根の雨漏り対策のリフォームについてお話してみました。
何のための屋根塗装リフォームなのかを考えながらしていくと、家主さんも色々と考えるところがあると思います。

 

古くなったからする、サイクルが来たからする。
のではなく、何故家には屋根がついているのか?
を考えますと、自ずと答えが導かれるかと思います。

 

小田原リフォームラボでは雨漏り対策の為の防水塗装の実績が多数ございます。
お気軽にご相談、ご連絡いただけましたら幸いでございます。

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