九州地方は台風の影響で凄まじい被害が出ていますが、関東地方はうだるような猛暑で熱射病や熱中症で病院に運ばれている方も出ている模様です。
特に最近多いのが屋内での熱中症。
遮熱塗装リフォームを屋根や外壁にしっかりと施し、夏を過ごしやすくご年配の事故を減らさなくてはなりません。
遮熱塗装リフォームをしている屋根としていない屋根では約20度の差があります。
具体的な数値を出しますと遮熱塗装をしていないと炎天下に晒された屋根の温度は75度~85度。
遮熱塗装リフォームをしっかり行っている屋根の温度は55度~65度程度まで下がることが確認されております。
■屋根の温度を下げることで得られる効果
室内の温度が平均的に下がるというよりは、冷房を入れた時により早く設定温度まで下がる。
という効果がまず見込むことが出来ます。
冷房をガンガンに掛けていても一向に涼しくならない、何時間掛けてやっと涼しくなる。では電気代もままなりませんし、熱中症なども起こしやすくなります。
最近ではエアコンなどの性能も上がってきましたが、屋根などお家自体の表面温度を下げることで、どんなに強力なエアコンよりも効率よく屋内を涼しくすることとなります。
冷房の風が苦手だという方はどうしてもエアコンをつけたりすることを躊躇しがちで、屋内なのに熱中症で亡くなってしまう大きな原因となっております。
ご家族の健康を守るためにも遮熱塗装リフォームは必要不可欠なリフォームのひとつに位置されはじめております。
■遮熱塗装リフォームの費用感は通常よりも高いけど電気代でチャラ
遮熱塗装リフォームでは、遮熱する効果の分だけ高価で特殊な塗料を使いますので通常の屋根塗装よりも若干費用が高くなります。
高くなるならやらない。というのでもいいと思いますが結局は冷房をガンガンつけることになるので、その分トータルで費用が掛かります。
逆に遮熱塗装で通常よりも割高感があっても電気代が少なくなるため、トータルでは結局どちらも同じくらいでしょう。
それでしたら、出来るだけ冷房を使わず自然のままで過ごせていたほうが健康にも良いと思いませんか?
■まとめ
冷房ばかりつけていると体調がほんと悪くなりますよね…。
かと言ってつけないと熱中症になってしまうくらい厳しい暑さと湿気です。
うまい具合に屋根を遮熱塗装リフォームしてなんとか今年の猛暑も乗り切りましょう!
クーラーをガンガンにつけることで今度はヒートアイランド現象が起こりやすくなりゲリラ豪雨の原因ともなってきます。
出来るだけ家も人も自然と共存していけるよう、まずは遮熱塗装リフォームをおすすめいたします!