屋根の雨漏りリフォームを怠った場合のデメリットがヤバい

去年も確かこの時期に小田原市や箱根町などの小田原リフォームラボのある周辺エリアにお住まいだったり店舗や旅館を構えている皆様に向けて屋根の雨漏りリフォームをしましょう、屋根のチェックをしましょうなどのブログを書いた記憶があります。では具体的に屋根の雨漏りリフォームなどをせずに雨漏りになってしまった場合のデメリットのあまりの大きさと恐ろしさをお伝えしてまいります。

■屋根の雨漏りは気付いた時には手遅れ!?

天井に雨染みがじわーっと浮き上がる、ポタポタと水滴が落ちてくる。
流石にこの状態になればご家族や従業員の誰かが異常に気付くハズです。

しかしここまでの状態になっている時には手遅れである場合が多々ございます。
屋根材の下には断熱材や防音材、屋根裏など色々な層がありその下に天井があります。

天井に雨漏りの症状が出てきているということは屋根と天井までの間の設備にも被害が及んでいるということです。
柱を濡らすし、ベニヤ板を弛ませ、断熱材は腐り、シロアリやカビの発生を誘発する…。

そして1度の修理やリフォームで雨漏りの原因箇所が潰せず2回3回と雨漏りを繰り返す事も度々あるのが厄介なんです。

それだけ1度でも雨漏りしてしまうと屋根全体をリフォームするくらいの勢いになってしまったり、断熱材や防音材、屋根裏、天井、壁紙まで全て総リフォームのケースが多く本来なら数万円~数十万円程度のリフォーム費用を怠ったばかりに数百万円の被害を被っていらっしゃるお宅が多いのが現状です。

■屋根材の間に防水シートで万が一に備えるリフォームをしておこう

屋根の雨漏りはなる・ならないでは雲泥の差があるくらいの大きな事故ですので、万が一の場合に備えて防水シートを屋根材の間にきっちりと敷いておく事で断熱材や防音材、屋根裏や天井のベニヤ板までの被害を防ぐことが可能です。

いくら定期的に屋根のチェックをしていてもある日突然の暴風雨などによる飛散物による傷が原因で雨漏りに発展することも多々ございます。

防水シートを敷いて置くことで屋根材や瓦が割れたりしたとしても厚手の防水シートを敷いておけばかなりの確率で次の層までの侵食を防ぐことが可能です。

土台や骨組みである柱に被害が及ぶと最悪建て替えの危機に瀕してしまいますので本当に雨漏りだけは甘く見てはいけません。

桜の時期が終わりに近づきますと不安定な天候となり散らす大雨が降り始めます。
まだこの時くらいは大丈夫かもですが、その後の梅雨が大敵です。

早め早めのチェックだけは必ずいたしましょう。

■まとめ

毎年結構な勢いで小田原市や周辺の箱根町などの皆様には小田原リフォームラボより屋根の雨漏りだけはヤバいのでリフォームはせずともチェックだけは必ずしてくださいと声を大にしてお伝えしておりますが、まだまだ情報が行き届いておりません。

もしこちらのブログをお読みになったあなたさま、あなたさまのご親戚やお友達だけでも屋根の雨漏りチェックを行ってくださいませ。

「不安だ…」「前回のチェックやリフォームから時間が経過している」「異音がする」等のお悩みがございましたらまずは小田原リフォームラボまでお気軽にご相談くださいませ。
お話をお聞かせ戴いてからチェックをするしないを決めればよろしいかと思います。

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