先日、新潟県と山形県を中心に大きな地震が発生いたしました。幸いにも死者は出なかったので本当に良かったですが屋根が落ちて雨漏りしている家とお隣さんなのに全く問題ない家がテレビ中継されていました。地震に備えて屋根を耐震リフォームしておきましょう。小田原リフォームラボからの視点だけで申し上げますとこのようになります。
■地震に備えて屋根を耐震リフォームするメリット
地震に備えて屋根を耐震リフォームするメリットは非常に多くあります。
そのどれもが必要不可欠なものと言って良いでしょう。
今回の大地震でも屋根が落ちてしまった家や旅館と落ちなかった家や旅館に大きな被害の差がテレビの映像からでも見て取れました。
・大きな怪我を防ぐことが出来る
瓦や屋根材が落ちると通行人など外の人に大きな怪我を負わせてしまったり、最悪のケースも当然ございます。
家や旅館の中へのダメージとしては屋根が抜け落ちるのを防ぐことで室内での怪我人を出さないように出来ます。
骨折、半身不随、寝たきり、死亡などとなってしまってからでは遅いです。
・二次被害を防ぐことが出来る
ちょうど梅雨の大雨が降っており、屋根が落ちたり抜けたりした戸建てや旅館は雨漏りで二次被害で大惨事となっていました。
良くても大規模リフォーム、下手すると建て替えです。
保険に入っていれば少しは改修費用も捻出してもらえますが、その間の生活費や売上などは完全に補填される事は稀ではないでしょうか。
甚大被害認定をしてもらっても審査は非常に厳しく困難。
嘆いて悲しむくらいなら先に耐震リフォームをしていくことが先決です。
■うちは大丈夫。ここは大丈夫。
筆者も含め、経験したことのない事件や事故、災害などに対しては
「うちは大丈夫。」
「ここは大丈夫。」
とどうしても甘く軽く見ガチです。
しかし耐震リフォームに関してはどうか古い建築基準で建てられた戸建てや旅館のあなたさまは必ず行ってください。
ハウスメーカーが耐震設計しているハズ。
も最早神話になるんではないかという大手の手抜き工事っぷりが記憶に新しいです。
「自分の身、家族の身、自分の財産」
は
「自分で守る」
ということを、徹底して避難場所になるくらい強い戸建てや旅館にしてまいりましょう。
■まとめ
今回の地震に備えて屋根を耐震リフォームしておきましょうというお話は弊社のございます小田原市や箱根町でもこの先必ず来ると言われている南海トラフ巨大地震などに備えておかないとなりません。
小田原市や箱根町も古くからの戸建てや旅館が多く、なかなか耐震リフォームが進んでいないのが現状です。
補助金制度もございますので、屋根の耐震リフォームを筆頭にご家族の為やお客様の為に耐震リフォームをお考えのあなたさまはお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。
公共工事を行っている知識と見聞からあなたさまの戸建てや旅館がどのような地盤に建てられているかからしっかりと調査をし一番マッチングする耐震リフォームをご推奨しております。
耐震リフォームのことでしたら小田原リフォームラボまでお任せくださいませ。