台風被害に強い屋根のリフォームをこの秋に徹底しよう

先日の連休で千葉県南部にいく用事がございまして実際に台風被害の状況をみてまいりましたが小田原市や箱根町なども屋根のリフォームが急務だなと感じました。同じ規模や勢力の台風が上陸直撃しない限りは大丈夫ですが万が一来たら屋根は吹き飛ばされ雨漏りだらけになるということが想定出来ます。

■飛ばされない(飛ばされにくい)屋根へとリフォームしよう

今回の視察で非常に目についた被害が屋根瓦の飛散です。
リフォーム業者の観点から見て…
「屋根さえ無事だったらここまでの被害は…」
という戸建てや店舗も数多く見掛けました。

断水や停電はまた別ですが実際にマンションなどは戸建てに比べ無傷に近いと言っても良いかなと感じました。
(中には大小被害があることは前提として)

そう考えますと【屋根さえ】なんとかなっていれば家自体の被害は半分以下に抑えられていたと想定します。

千葉にお住まいの方も一様に【台風を舐めてた】とおっしゃっています。
小田原市や箱根町でも【明日は我が身】という事をどれだけ徹底出来るかで万が一の台風被害に対応出来るでしょう。

■屋根材の問題よりも施工法の問題に注目しよう

屋根材は主に瓦・金属・ハイブリッドとあります。
中でも両方の良いところをいいとこ取りしたハイブリッドタイプの屋根材がおすすめです。

その屋根材を野地板(野地板とは屋根の木下地のこと。 屋根の下にあり施工後は全く見えない部位を指します。)へと固定し、更に屋根同士を最新の工法で絡み合わせることで強固なものへといたします。

屋根材同士を絡ませる時も捲らせないよう暴風を上手く受け流しつつ豪雨の侵入も防ぐという最新の工法を使うことで安定いたします。

これで大体風速50m/s(テストでは70m/s)までは耐えられますので安心です。
因みに風速50m/sまでというのは木造住宅が全壊するほどの風速です。

梅雨時期にも屋根のリフォームをいたしましょうと小田原リフォームラボのブログの方で何度かお伝えさせて戴きました。

それは屋根材がまだ大丈夫とかそうゆうのとは別に最新の工法を用いてリフォーム出来るメリットもありました。

■まとめ

今回の千葉の台風被害は関東エリアの方からすると想定外。
でした。

地形的に小田原市や箱根町を直撃するような台風は来ないとは思いますが自然が相手ですので当然今回のようなことも起こります。

ですのでいつ起こっても耐えれるようにしておくことが大切です。
あなたさまの屋根にご不安を感じておりましたらお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。

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