壁紙と天井が雨漏りによりシミが出てしまった小田原市の邸宅様の内装リフォーム事例を先日御紹介いたしましたが、同時に屋根の方に防水工事と太陽光パネル(ソーラーパネル)リフォームも同時に行いましたので、そちらの事例の方も御紹介いたします。
様々な理由で屋根は劣化してしまいます。
放って置くと今回のケースのように屋根だけでなく天井や壁紙クロスなどの内装部分もリフォームしなくてはならないので気をつけたい所ですね。
■屋根の各所のヒビ割れと防水塗装の老朽化が原因
写真を御覧ください。
こちらが防水屋根塗装工事前のお写真になります。
わかりにくいかと思いますが各所にヒビ割れが起きており、黒くシミになっている箇所が多数見受けられました。
雨・風邪・太陽光紫外線・花粉・ホコリ・種子・乾燥。
屋根は上記全てを365日24時間いの一番に受け止めておりそのダメージは計り知れないものがございます。
■屋根の防水塗装が完了したお写真です。
雨水が流れ込む排水口周りや、ヒビ割れ周辺は特に念入りに、その他の部分はムラが出来ぬよう丁寧に防水塗装工事を施しました。
最近の屋根塗装用の防水塗装は一昔前に比べ格段の品質向上がなされておりますのでこれで一安心です。
続いてエコ節電の用途だけでなく、屋根を守るバリアの役割をしてくれる太陽光パネル(ソーラーパネル)のリフォーム工事の様子を御覧ください。
■太陽光パネル(ソーラーパネル)は節電以外にも屋根を守る用途が!
こちらの写真は屋根に防水塗装工事を施した後、太陽光パネル(ソーラーパネル)を新たに設置いただいたリフォーム画像となります。
太陽光パネル(ソーラーパネル)の最大の役目は自家発電をし住宅で使える電気を賄えるという点です。
台風や地震など万が一の災害で停電などになってもシステムさえ破壊されなければ稼働させることが可能です。
費用の回収には数年掛かってしまいますが、小田原市や南足柄市などではその時期により補助金なども出ますので算出された回収時期よりも早い期間でプラスに転じることが可能です。
また屋根を覆う形になりますので、その部分は風雨に晒されにくく、紫外線などもシャットアウト出来ることにより太陽光パネル(ソーラーパネル)の面積が大きければ大きいほど発電量も増え、回収が早くなり売電も出来、屋根も広い範囲を守ってくれるという利点が多いリフォームとなっております。
■まとめ
山を切り崩し、渓谷や谷を造る力のある水の力。
たかが雨だと思って屋根のチェックを怠ると大変なことになってしまいます。
大掛かりなリフォームになってしまわぬよう、定期的な点検やチェックが必要です。
ただ、屋根は大変危険ですのでご家族様が登っての点検やチェックは極力控えてくださいませ。
弊社小田原リフォームラボでは高所での作業や工事、リフォームを毎日のように行っているベテラン職人が在籍しています。
ご連絡いただけましたら無料にて屋根の点検やチェックを行わさせていただきますのでお気軽にお申し付けくださいませ。