小田原市や南足柄市でも結構な数のソーラーパネル(太陽光発電システム)を屋根に設置している住宅を見掛けるようになりました。
これ…。大正解です。
ソーラーパネルを屋根塗装や屋根の修理と同時にリフォームしてしまうことでメリットが物凄くあるんです。
では、どのようなメリットが考えられるのか順を追ってご説明してまいりますので、是非ご参考にしてください。
■ソーラーパネルで屋根を守ることが出来る!
屋根塗装などのリフォームと同時にソーラーパネルを屋根一面に設置することで、雨風や太陽光、紫外線、飛散物などから大幅にダメージを軽減することが可能となります。
一概には言えませんが通常の耐久年数よりも1.5倍は長持ちするのではないでしょうか?
例えば10年に1度屋根のリフォームを行うとしたら30年で2回で良い計算になるので通常の屋根のリフォームと比べ費用の方が30年で50~100万円程度はお安くなるというメリットがあります。
■同じ足場を組むので工費を安く抑える事が出来る!
後付にてソーラーパネルを設置しようとすると、また足場を組み直さないとなりません。
屋根塗装などのリフォームと同時に行ってしまうことで1度で済み、大幅に工費を安くする事が可能です。
この足場を組む工程が屋根のリフォームで結構費用が掛かってしまう部分なのですが、基本中の基本なので、どうしてもこの部分を手抜きしてしまう訳には行きません。
ですのでソーラーパネルや外壁、ベランダなど同時に出来る箇所は出来るだけセットでリフォームしてしまうのが定番です。
■ソーラーパネル発電で家庭の電気代を賄える!
屋根のリフォームと同時にソーラーパネルを設置いたしました。
勿論、その分費用が高くなってしまうのは致し方ありません。
ですが、ソーラーパネルは電力を賄え電気代を一気に抑える事が可能なんです。
また単価は一時期に比べ落ちてしまいましたが、売電ということも可能で、そちらでも費用を回収することが可能です。
ALL電化という次のリフォーム計画が見えてくればキッチンやお風呂などのガス代も必要なくなるかも知れません。
■まとめ
如何でしたでしょうか?
ひとつ屋根のリフォームをするだけでも考え方、やり方次第では今後プラスにもマイナスにもなっていきます。
一瞬費用が高くなってしまっても子供の代、孫の代まで考えれば確実にお安くなっていると断言出来るでしょう。
その場の思いつきでリフォームをするのではなく、10年先・20年先を見据えて大切な住宅を守るための計画が必要です。
小田原リフォームラボでは電気工事士という有資格者がスタッフにおりますので、ソーラーパネル設置の際、外注費用が掛かりません。
屋根のリフォームと同時にソーラーパネルの設置をお考えの皆様は是非小田原リフォームラボまでお気軽にご相談くださいませ。