前回の記事ではトイレのリフォーム時にどれくらいの費用が掛かるのか、その目安をお伝えいたしました。今回の記事ではトイレリフォームの工事日数の目安をお伝えしてまいろうと思います。トイレが1日程度だったり他にも家や店舗や建物にあればいいですけど、複数日使えないとなると計画が必要です。
■便座だけ?壁紙も?配管までリフォームが必要?
見出しの通りトイレリフォームといってもどこの場所まで行うかにより工事日数の目安が変わります。
・便座だけをリフォーム
最短1日で可能です。
掛かっても2日を目安で構いません。
・壁紙までリフォーム
追加で1~2日を目安にいたしましょう。
トイレは一般的にそこまで広くないのでそれくらいの日数が目安となります。
・床までリフォーム
追加で1~2日を目安にいたしましょう。
トイレは一般的にそこまで広くないのでそれくらいの日数が目安となります。
しかしここまでの日数となりますと、簡易トイレの用意をしてもらう可能性があります。
・配管までリフォーム
サビたり侵食したりしていると大変なことになります。
こちらも1~3日程度の日数を目安といたしましょう。
■仮設トイレを用意してもらえるのかを確かめよう!もし無理な場合は?
マンションにお住まいの場合や店舗などの場合は、仮設トイレを設置する場所がそもそも確保出来ないのでリフォーム日数が伸びそうな場合は何らかの対策を取らないとなりませんが、自宅等の庭などで仮設トイレが設置出来るようならば用意してもらえるのかを確認しましょう。
またご年配や小さなお子様、思春期の娘や息子がいらっしゃる場合は仮設トイレの性質(酷暑&極寒)を考えますと近隣のビジネスホテルを1泊2泊程度確保するのも良い方法だと思います。
トイレのリフォームで便座以外も同時にリフォームするということが決まったらまずはビジネスホテル等の宿泊場所を必ず確保し、それから日程調整を行いましょう。
その分、少し予算が掛かってしまいますがそこをケチっても仕方がありませんので気分転換として楽しむのが良いかと思います。
ご家族が許すのならばスーパー銭湯などの施設で宿泊しても良いですし、カプセルホテルなど普段は経験できないことを楽しんでしまいましょう!
■まとめ
トイレリフォームはリフォームを行う範囲により日数が数日ずつ増えていくことが分かりました。
目安としては1日~2日程度の追加が目安となります。
仮設トイレ、もしくはビジネスホテルやスーパー銭湯、カプセルホテルなどで宿泊しトイレの問題を解決いたしましょう。
小田原リフォームラボではトイレリフォームをしている間の仮設トイレの手配から、おすすめの宿泊施設まで御相談ご案内が可能でございます。
基本的には1日~2日でトイレリフォームは完了いたしますがご不安な場合はお気軽に御相談戴けますと幸いでございます。