ジメジメしてくるこの時期にチョウバエがお家の中やマンションの通路などに大発生しお困りのあなたさま。どうにかしたけど、どこから発生するのか意味不明。実はお風呂や洗面所、トイレにキッチンなど水回りが発生源と言われているのでその部位のリフォームが効果的なんです。
■リフォームするのは本体ではなく配管や排水溝、接続部分
チョウバエは『ハエ』と名前がついてますし、平ぺったい形をしているので確かにハエっぽい形をしているのですが実は蚊の仲間。
今は殆ど見かけませんがドブや排水溝などで昔はボウフラという蚊の幼虫をそのような淀んだ水場でよく見かけたものです。
ユニットバスの浴槽の下半分。
パカッと取れるものが多いです。
少なからずともお水が溜まっているハズです。
洗濯機、洗面所、キッチン…。
チョウバエは石鹸やシャンプー、食用油などの汚れが混ざったお水やカスが大好物らしいので、このような場所が発生源となります。
長年使った配管類(ドレン・ドレーン)やエサとなる汚れがこびりついてるゴムのパッキン類や水が少しでも溜まる受けの部分などを綺麗サッパリとリフォームしてしまうことが根絶に繋がります。
全て外しての清掃でも良いのですが費用がたいして変わりません。
それに清掃ですと洗いきれない部分が出てくる可能性もあるので新品にリフォームした方が確実です。
■お風呂を主とした水回りリフォームには大きなメリットも
チョウバエなどの害虫を一網打尽に出来る事以外にも梅雨時期前にお風呂や洗面所など水回りリフォームをすることは衛生面で大きなメリットがございます。
一番は皆様御存知の『カビ』。
カビまみれのお風呂でシャワーをバーって浴びるだけで全身カビミストを浴びているような状態になります。
いくらお風呂でサッパリしようとしてもカビミストを浴びていたら本末転倒。
リフォームをすることでカビを一切排除出来ます。
車や室内のエアコンも毎年毎年なんだか臭くなりません?
あの状態(毎年カビが発生している)がお風呂にも毎年どこかで発生していると考えてください。
最近の商材では抗菌コートも昔よりだいぶ強くなりましたので健康を考えていく上ではリフォーム必須ではないでしょうか。
■まとめ
マンションなどの集合住宅の場合は色々な配管が繋がっているのでもっと厄介です。
その場合はアパートでしたらオーナーがマンションでしたら組合の管理費などで大型の配管リフォームを行うことが資産価値のアップにも繋がります。
害虫が出てしまうアパートやマンションは空室が目立ち、著しく家賃相場も落ちますので早め早めのリフォームで解決をいたしましょう。
小田原リフォームラボでは戸建てからマンション、アパートまでお風呂や洗面所などの配管類のリフォームも行っております。
梅雨時期前にチョウバエなどの害虫被害でお困りお悩みのあなたさまは根本原因である発生源をリフォームしゼロにしてしまいましょう!