安すぎるリフォームは危険?後悔した失敗談とは

 

リフォームをされるにあたり相見積もりをとることは普通ですし常識と言ってもいいでしょう。
更にその中で一番安いリフォーム業者を選ぶことも悪くはございません。
しかし1社だけ考えられない安さのリフォーム業者があった場合、その安さがどこから来ているのかをしっかり調べないとリフォームを失敗してしまうことに繋がります。

 

■リフォーム費用の安さに釣られて後悔した小田原市C様のケース

 

 

3社ほど相見積もりを取り、それを伝えたところ物凄いお値引きをしていただいたのでそちらのリフォーム業者にお願いすることにした。
フルリフォームを依頼したのだが、中古品?のような商材や資材を使われた気がする。

 

理由としては新品のダンボールや梱包がされていないのをおかしいと思い色々見ていたら傷や汚れを見つけた。
リフォーム業者は型落ちだからと説明してたけど、腑に落ちない。

 

今度からはちゃんと適正価格でひと目で新品だと分かるものでリフォームしたいと後悔をしました。

 

●小田原リフォームラボからのワンポイントアドバイス
難しいですよね…。
リフォーム費用に限らず安ければ安いほどいいのは当たり前です。
しかし、どんなものやことでも安さには必ず理由があります。
大量に仕入れをしているから安い家電量販店だったり、家族経営で人件費を削っているから安かったりと。

 

このような事態に陥らない為には、やはり信頼の出来る、信頼の置けるリフォーム業者とおつきあいすることが大切です。

 

■リフォーム費用を値切ったら職人の腕が悪く後悔したA様のケース

 

 

相見積もりを取った中で一番安かったリフォーム業者にフルリフォームをお願いしました。
まだまだ安く出来ると思い値切り交渉を強気でやっているとリフォーム業者の顔色が曇って来ているのもなんとなく気づきましたがそれでも更に値切りました。

 

その結果、屋根や外壁は塗装ムラがあり内装の壁紙クロスは空気が入ったりサイズがあっていなかったり。
幸い浴室やトイレ、キッチンなどの水回りは何も問題がありませんでしたが、エクステリアのカーポート屋根の建付けが悪く直ぐに壊れてしまいました。

 

その時は腹立たしく激昂してしまいましたが、今考えればこんなリフォーム客、私がリフォーム業者でも迷惑な客だなと反省しています。

 

●小田原リフォームラボからのワンポイントアドバイス
我々リフォーム業者はお客様に強くお願いされてしまうと時には限界以上のお値引きをしてしまい赤字の状態でリフォームをすることがあります。

 

儲けが出やすいリフォーム、出にくいリフォームがやはり存在することは事実で儲けが出やすいリフォームで帳尻を合わせてる状況のリフォーム業者さんが多いかと思います。

 

ですので信頼の出来るリフォーム業者さんに相談し今はどこのリフォームするのが安く出来そう?
と尋ねることにより、メーカーの安売りだったりのリフォーム商材をご紹介できるので頭ごなしに値切るのではなく、そのような情報交換をしながら安くて良いものにリフォームいたしましょう!

 

■まとめ

 

 

如何でしたでしょうか?
安いに越したことはありませんが、後悔されることも多いようです。
車であっても電化製品であっても食事であっても安くなればなるほど、商品そのものやサービス品質が落ちていくのは世の常でございます。

 

逆に1円も割引や値引きが要らないから最高なものにリフォームして欲しいと依頼された方が格段に良いリフォーム商材、腕の良い職人を揃えることが出来ますので仕上がりも段違いですし、耐久性も上がり結果安くなることは多々あります。

 

信頼のできるリフォーム業者を見つけ、色々相談しながらリフォームされることが失敗や後悔のない結果となりますので是非ご参考にしてくださいませ!

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