梅雨時期の間に次のリフォーム計画を今から立てよう

梅雨時期にリフォームするには場所にもよりますが余計なリスクを伴います。塗装系や外構、エクステリアなど外回りは勿論のこと室内であってもどうしてもドアや窓を大きく開けての作業が増えます。急いでいないのならば梅雨時期の間に次のリフォーム計画を今から立てることでより有意義で仕上がりの良いリフォームが可能です。

■梅雨時期にどのようなリフォーム計画を立てればよいか

漠然と予定や計画を立てようといっても不慣れな方もいらしたりするので失敗のないリフォーム計画の立て方をお伝えしてまいります。

1.リフォームする場所を決める

まずはリフォームする場所を決めましょう。
予算をまずは気にせずリフォームされたい場所を羅列し書き出しましょう。
そして優先順位をつけておくと良いと思います。

2.リフォーム予算を決めよう

曖昧な予算設定はリフォーム計画が失敗する第一歩です。
値引きして貰うして貰わない関係なくまずあなたさま御自身が出せる予算を決めましょう。
300万円なら300万円と決めることが今後の交渉に生きてきます。

3.大凡の日程を決めよう

まず、あなたさまの予定を決めてしまい時間が掛かりそうなリフォームなら仮住まいを用意したり家財道具をコンテナなどに一時的に預かって貰う必要があります。
予定を決めたら仮住まいやレンタルコンテナを仮押さえしましょう。

4.リフォーム業者の選定と提案を出してもらう

お抱えの信頼しているリフォーム業者がいればそちらで行うことが1番です。
何故なら失敗が少ないからです。
もし居ない場合はグーグルやヤフーで検索して広告ではないリフォーム業者を上から5社くらいまで選び電話やメールで大まかな予算と内容を伝えましょう。

特に出てくる提案が重要です。
300万円でお風呂とトイレと洗面所のリフォームがしたいので提案してください。
と頼んだとします。

商材名と工事費内訳の見積もり【だけ】を送ってくるリフォーム業者は止めましょう。
例えばヒアリングを丁寧にしてくれた上で家族構成から考えた商材を提案してくれたり、ここの商材のグレードを少し落とせばこちらの部位までリフォーム出来ますよ。
等、様々なパターンや角度から提案を戴けるリフォーム業者をおすすめいたします。

変な話しあと30万円出せばバリアフリーと浴室乾燥機までつくという予算オーバー案を提案してくれた上で補助金も調べておいてくれるなど、あなたさまやお客様側では良くわからない部分まで情報を出してくれるリフォーム業者に決めると失敗がほぼありません。

5.業者選定

どうしても見た目の金額に惹かれてしまい、その裏にあるリスクを見失いガチです。
個人的には値引きを一切求めないでサービスの上乗せを求めるほうがWINWINの関係になれると思います。

業種は違いますがジャパネットさんなどは正直他の家電量販店と比べ安いとは言えませんがあれもこれも付けます、金利手数料も持ちます、下取りもしますと他のサービスでお買い得な満足感を与えてくれます。

お風呂やトイレ、洗面所の今回の話でしたらそうですね…洗面所の壁紙の張替えをサービスしてもらうとかの交渉になるでしょうか。

■まとめ

このように段階をきちんと分けて梅雨時期の間に次のリフォーム計画をすることで失敗のない、しかもお買い得なリフォームが出来るかと思います。

何も分からない、何も計画してない…。
というお客様は場合によっては法外なリフォーム契約を知らず知らずのうちに結ばされてしまいます。

ですのでリフォーム計画段階では積極的にあなたさまが主導となって関わって行くことが非常に重要です。

リフォームの失敗は技術面もありますが、認識の差異や齟齬によるズレが非常に大きいですのでそれを防ぐためにも丸投げせずにいましょう。

小田原リフォームラボではあなたさまとのコミニュケーションを大事にし安心してリフォームを行える環境を整えてまいります。

梅雨明けにリフォームをお考えのあなたさまは今のうちからご相談いただければ、より良いリフォームが行えますのでお気軽にお話お聞かせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL