台風に強い家ってリフォームでなんとか出来るもの?

今年は台風被害が大きく伝えられており各県で厳重な警戒態勢が取られています。今回千葉県の台風被害を例にしますと台風被害を大きく受けた家、なんとか免れた家があると思います。その差は何でしょうか。リフォームで台風に強い家は出来るのでしょうかなどをみてまいりましょう。

■屋根と窓のリフォームが被害を大きくする分かれ道

台風での被害状況がテレビなどで流れて来ますと、それが全てでないのは分かりますがやはり目につくのは屋根と窓の被害です。

屋根は瓦の屋根がどちらかというと風に煽られ捲られている姿が上空から映し出されたりビニールシートが掛けられている屋根も瓦屋根のほうが若干ですが多いように感じました。

また突然のことながらひさしが長めにある戸建ては暴風を受けやすく屋根材を飛ばしてしまう可能性がその分、大きくなります。

そして次に目についたのが窓です。
雨戸やシャッターがしてあった戸建ては雨戸やシャッターがひしゃげていました。

雨戸やシャッターがなかった窓はといいますと…
窓はバラバラに割れて室内は水浸しです。

千葉の知り合いの数件の戸建てはシャッターや雨戸をしっかりとリフォームしたおかげで難を逃れたと言います。
先日、小田原リフォームラボのブログで雨戸やシャッターのリフォームは安くて効果があるといっていたから実は慌ててしたんだよ、本当によかった…。

という方もいらっしゃいました。

■屋根と雨戸やシャッターのリフォームで台風に強い家造りを

小田原リフォームラボでも台風に強い屋根のリフォームはいつも気にかけていますので、色々な屋根材メーカーの情報をチェックしてあります。

どちらかというと屋根材そのものより工法が重要で、ハメるだけの簡易なタイプからビスを二重で打ち込みがっちりさせるハリケーン状況下のテストをクリアしているものまでピンキリです。

雨戸やシャッターも同様に単純に付けただけのものからガッツリ窓を守るタイプまでそれぞれあります。

せっかくでしたらこの機会に強固なタイプの屋根と雨戸やシャッターにリフォームしておくことで大損害を免れる可能性は格段にあがります。

全壊ですら今の所300万円しか市などから支給されないと言われています。
保険金もどこまで下りるか分かりません。

誰かをどこかを頼るより、やはり自宅はご自身で守るべきだと思います。

■まとめ

あなたさまのご自宅の屋根や窓にご不安がございましたらお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。

型番や年式、グレードを確認し当時の値でどの程度の強度があるかなどをお調べする事が可能でございます。

大惨事にならぬ前に小田原市や箱根町のあなたさまを筆頭に、こちらのブログをお読みくださっているあなたさまは屋根と雨戸やシャッターのリフォームを台風に強いタイプにしていきましょう。

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