補助金で賄えるバリアフリーリフォームの対象ってどれ?

気持ちはまだまだ若いつもりでも体はそうもいきません。特に寒くなってきますと筋肉も固まりますので足がもつれたり躓いたりなどが多発。自宅で転倒からの寝たきり痴呆などを未然に防ぐにはバリアフリーリフォームが必須です。今回は補助金が戴けるバリアフリーリフォームについてのお話になります。

■バリアフリーリフォームの種類と効果やメリット


バリアフリーリフォームといって真っ先に思いつくのは手すりが多いのではないでしょうか。
他にも色々な種類のバリアフリーリフォームがございますので、ひとつづつ見てまいりましょう。

▼手すり
足腰に不安があるご年配のご家族からお怪我をされているご家族まで、ぎっくり腰などの防止にも役立ちます。

立つ・しゃがむの補助として手すりの有り無しでは大きくリスクが違いますので玄関・廊下・階段・お風呂・トイレなどに設置いたしましょう。

▼ベンチ
そんな広いスペースないよ…
という場合でもベンチがあるだけで玄関は安心です。

靴を履くとき脱ぐとき不意にバランスを崩して転倒…。
を未然に防ぐことが可能です。

▼段差を無くす
間仕切りには引き戸などの段差があります。
それに躓いて転倒したり足の小指を強打して骨折なども。

キッチンから料理を運んでいる最中に引っ掛かり大やけどのケースもあります。
おうちの中で段差を無くせばその全てが解消出来ます。

▼トイレ便座
冷たいトイレ便座に座った瞬間に死亡。
お風呂でのヒートショックに続き2番目にお家で亡くなる原因らしいです。

便座があたたかければそのような重大リスクを回避することが出来ます。
費用もお安いので積極的にリフォームいたしましょう。

▼お風呂と洗面所の冷暖房
熱いお風呂が好きという場合やお風呂や洗面所がいつも寒いという場合は要注意。
リビングや自室との寒暖差が大きければ大きいほどヒートショックリスクが高まります。

浴室洗面暖房があれば寒暖差お和らげることが出来ます。
この冬おすすめのバリアフリーリフォームとなります。

▼床暖房
特に室内でスリッパなどを履かない方は要注意。
朝起きて一歩目の冷たいリビングのフローリング、洗面所の床、トイレの床などは要注意。

こちらも全てヒートショック対応のバリアフリーリフォームとなります。
万が一のリスクと普段の健康の為にも床暖房はおすすめです。

■まとめ


上記に挙げたバリアフリーリフォームを組み合わせ役所に申請することで補助金が降りる可能性が大きくなります。

国や市町村が補助金まで出してくれて私たち家族の事を守るためにリフォームしてください。
と言っています。

これらの制度は積極的に使ってまいりましょう。
この冬バリアフリーリフォームをお考えのあなたさまはお気軽に小田原リフォームラボまでご相談くださいませ。

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