後一ヶ月もすれば新学期が始まります。一通りリフォームが終わり落ち着いていらっしゃる場合は是非、お子様の子供部屋の内装リフォームをお考えください。
特に思春期のお子様がいらっしゃる場合は早急に子供部屋の内装リフォームをすることが、難しい時期のより良い距離感での親子関係が構築出来るでしょう。
■子供の意見を取り入れて内装リフォームを行う
・子供部屋なんてまだ早い!
・目が届かなくなると心配!
私達が子供だった時はあれほど嫌だった親御さんからの干渉を何故、自分の子供に同じことをしてしまうんでしょうかね(苦笑)
親御さんサイドから見ればただただ心配なんですよね。
やっとあの頃の親の気持ちが分かるようになりました。
しかし、それをいくら言っても自分達も理解出来なかったように子供さんも理解が出来ません。
ですので、一人の大人としてきちんと尊重をしてあげることが大切です。
子供さんと色々話し合ってプライベードゾーンを確保してあげ、自立を促し信頼しているという安心感も同時に与えてあげることが子供部屋の内装リフォームの目的です。
■間仕切りはスライド式でも全然OK
部屋の間取りや御予算によって、新しく一部屋を確保するのは厳しい場合が往々にございます。
その場合はレールを敷いてスライド式の扉でパーティションを行いましょう。
大規模な内装リフォームで壁や電気等の配線類を新設することもよろしいですが、独立後を考えた場合はスライド式の間仕切りで子供部屋の内装リフォームをしておくことで、お子様の独立後の使い勝手が格段にアップいたします。
電気類の配線取り回しもそのままにしておくことで、余計な工事費用も抑えることが出来ます。
■子供部屋の内装リフォームのポイントは?
お子様の年齢や性別にもよりますが壁紙や床に気を使うのは女の子の子供部屋です。
お子様の趣味嗜好に合いやすい空間を与えることで心身ともにリラックスして育ちます。
逆に男の子は利便性を。
活発な男の子ほど壁紙や床は汚れがちですので、すぐに綺麗にできるすぐに直せるなどを考えてのリフォームがよろしいかと思います。
そして収納。
お洒落にも興味が出てきたり部活の荷物が増えたり、サブカルな趣味などにのめり込んだり。
片付けられる容量の確保も必要ですが、ご両親に後ろめたいながらも何か隠し場所のような場所も敢えて用意してあげることも重要です。
■まとめ
お子様がリラックスして過ごしやすい家はご家族みんなが元気に過ごせると言えるでしょう!
部屋別の内装のリフォームに関しましてはリビングやダイニング、廊下や祖父母の和室、両親の寝室などを考えるより先にまずは子供部屋です。
屋根の雨漏り対策や外壁塗装、カーポートなどのエクステリア関連のリフォームが済んでいらしたら是非、子供部屋の内装リフォームをこの春に考えてみてくださいませ!
小田原リフォームラボは内装の間仕切りから、収納、壁紙クロスや天井クロス、床フローリングまで内装のことでしたら全てお任せくださいませ!
笑顔のたえない仲良し家族のお部屋をご一緒に作り上げてまいりましょう!