春なのにフローリング床が寒い冷たい家のリフォーム術

少しづつ気温も上がってきて昼間は長袖だと汗ばむ日も増えてきた小田原市周辺のエリアです。真冬の凍てつく寒さから開放されたというのに何故かフローリング床がキンキンに冷えている…。これじゃ膝や腰が痛くなって当然です。春なのにフローリング床が冷たい寒いと感じている場合はリフォームのタイミングやサインと捉えてもいいでしょう。

■何故、フローリング床が冷たい寒いと感じている場合はリフォームのタイミングやサインなのか

リフォームの定義は難しいですが、あなたさまはどんな時にだったり、どんな事が起こった場合にリフォームしようと考えますか?

例えば…
1.壊れちゃってボロボロになった時
2.今の生活スタイルには合わなくなって不便を感じた時
3.体調不良や病気の影響で体をいたわりたい時
4.雰囲気の変更やリフレッシュの為に
5.新しいデザインや素材、機能に魅力を感じた時

大体これくらいの理由のどれかに入ると思います。
で、問題の
【何故、フローリング床が冷たい寒いと感じている場合はリフォームのタイミングやサインなのか】
ですが考えられるのは【1番】と【3番】がその理由に当てはまると予測します。

【1番】

今のフローリング床は何年くらいお使いですか?
陽に当たる・何度も踏まれる・埃や湿気が何年も降り積もる・空気に当たり酸化する・水分が抜けてやせ細る。
フローリング床は形や成形はどうあれ【木】なので上記が原因で薄くなったり劣化したりして断熱効果やクッション効果が初めてフローリング床をリフォームした時の新品とは全く違うわけです。

【3番】

上記の経年劣化のせいで知らず知らずのうちに歪んだフローリング床で生活をしていたら姿勢が悪くなって膝に負担がかかるようになった。
ペラペラになった断熱効果が薄れたフローリング床の上で生活をしていたら血行が悪くなって腰が痛くなってしまった。

とフローリング床が寒い冷たいと感じるのは上記が発するリフォームのサインなんです。

■これからクーラーの時期になるとフローリング床は凶器となる

何故、クーラーの時期のフローリング床を【凶器】と呼んだのか。
答えは簡単です。
今年の夏も猛暑や酷暑が予想されますよね。

外⇒35度くらい。部屋に入って裸足でクーラーキンキンフローリング床⇒15度。
何度もお伝えしています【ヒートショックによる事故】です。

1回なら2回なら大丈夫かもしれません。
でも3回目でパルスが走ってしまったら…。
いきなりライフはゼロ。

それだけフローリング床の寒さや冷たさというのはヤバいんですね。
ですので春先で気温も上がり始めているのにデスクワークなどをしていて足裏が冷たくなる、なんだか肌寒いと感じたらそれはフローリング床が劣化しているという疑いを持ち速やかにリフォームしていきましょう。

■まとめ

では、どんな素材のフローリング床にリフォームしていけば寒いや冷たいを緩和出来るでしょうか。
この話は凄く長くなってしまいますので、また次回以降に持ち越しますが、合板であっても一枚板であっても新品にリフォームすれば今より確実に寒さや冷たさは改善されます。

出来ることなら床下にある断熱材なども最新のものに取り替えるだけで当時のものよりかなり性能がアップしていますので床暖房リフォームをしなくてもいいくらいになるかもしれませんよ!

とはいえ御自身でフローリング床を見てもそれが本当に寿命なのかどうかは分からないですよね。
毛羽立っているとしても床が抜けるような腐って穴がぽっかり空いていない限りはなんだかんだで歩いたり生活できるので。

小田原リフォームラボでは公平公正な目利きであなたさまの戸建てやマンションのリフォーム床の状態をしっかりとチェックし次回のリフォーム時期をお伝えすることが可能です。
その時お悩みや感触の好みなどをお話戴ければご家族に合ったタイプの床材をご紹介出来るかと思います。

春が来たっていうのに冷たい寒いフローリング床のお悩みは小田原リフォームラボにお任せください!

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