トイレの便座が冷たい!即バリアフリーリフォームが必要

温かい便座にウォシュレット付き。というのがほぼほぼどちらのご家庭にも普及されていると思いますが、まだリフォームを行っておらずトイレの便座が冷たい!!と今朝もなってしまったあなたさま。それ実は本当に危険なことなんです。トイレの便座が冷たくてビクッとしてしまった経験がおありになる場合は今月中にでも即トイレのバリアフリーリフォームをしてくださいませ!

■自宅での死亡事故NO.2の場所がトイレと言われています

NO.1はご存知お風呂ですよね。
その原因もご存知ヒートショックが原因です。

そしてNO.2はトイレの便座に座って【冷たい!!】となった瞬間。
こちらもヒートショックが原因で亡くなってしまうそうです。

そもそもヒートショックとは…
家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことです。

血圧の急激な変動は心臓に多大な負担を掛け、それが心筋梗塞、脳梗塞の原因となります。
まさかぁ?自分は大丈夫。
と思っていてもなってしまったらそこで終わりです。

逆に言えばトイレをしっかりとバリアフリーリフォームをし便座が冷たい、トイレの床が冷たいということをなくせば問題ありません。

たったこれだけで自分だけじゃなく、ご家族全員の尊い命が守ることが出来ます。

■便座だけでなく床も温かくリフォームしよう

トイレの床だけに床暖房を入れるのは効率が悪いので、トイレの床と同時に脱衣所や洗面所などお風呂に対してもアプローチ出来る床全面に床暖房をリフォームしてしまいましょう。

足裏がピタッと冷たい床にくっつくと思わず反射で声をあげてしまう時がありますよね。
実はあの瞬間本当に危険だったんです。

暖房器具を入れるなどでも多少は緩和出来ますが、床と足裏・便座とお尻の接点が一番危険なのでストーブなどの暖房機器ではカバーしきれないと思われます。

また空気が乾燥する・ヤケドする・埃が舞うなどの違った被害も出てしまいます。
絶対に止めて戴きたいのがトイレが寒いからと石油ストーブやガスファンヒーターなどの火事や一酸化炭素中毒事故が起こりそうなものは禁止です。

そう考えますとトイレのリフォーム時に床暖房を洗面所や脱衣所までの範囲に広げて同時に行うことは非常に有意義ではないでしょうか。

■まとめ

今回のお話は綺麗にしよう、新しくしようというリフォームではなく、より実用的でご家族の安全を守るために必要なバリアフリー目線でのトイレリフォームのお話でした。

便座を温かくする・トイレの床を温かくする。
この2つのリフォームを行うだけで同時に必ず新しい最新のトイレが手に入りますので綺麗にする新しくするという目的も達成出来ます。

手すりなども同時に設置することでバリアフリーリフォームの申請を役所に出すことが出来、補助金の対象にもなりますので是非利用してみてください。

小田原リフォームラボではトイレのバリアフリーリフォームの補助金申請のお手伝いもゼロからサポートいたしております。
ご相談やご不明点ございましたらお気軽に小田原リフォームラボまでご連絡くださいませ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL