トイレが寒い冷たい!と冬になってお悩みのあなたさま。思い切ってリフォームでもして暖かくなれば良いですよね。そこで気になるのがトイレリフォーム費用の目安です。便座を交換するだけの目安、壁紙も同時に交換する時の目安、バリアフリー機能を増設した時の目安など色々パターンがあると思いますので是非ご参考にしてくださいませ。
■トイレリフォームは生活必需品なのに正直安い部類です
お風呂、キッチン、トイレ、洗面所。
水回りはどうしても外せない生活必需品ですよね。
お風呂とキッチンのリフォームはそれなりの費用が必要となりますが、トイレはそれらに比べると本当に安くて済みます。
まず大前提の目安として【トイレのリフォームは安い】ということが特徴です。
ですので、寒い冷たいと感じたら我慢せずに積極的にリフォームを行うことが大切です。
自宅での事故死の場所NO.2がトイレです。
冷たい便座に座った時や冷たい床に足裏をつけた時に起こるヒートショックが原因と考えられています。
ぎっくり腰の発生箇所としてもトイレ内は有名です。
手すりを備え付けるなどのバリアフリー化も必要だと考えましょう。
今日は大丈夫でも明日は分かりません。
今から準備していくことがご家族の無事や健康を守ってくれます。
■具体的なトイレリフォームの価格の目安を見ていきましょう
ここではトイレメーカー数社の代表的なトイレ商材の価格を元にその目安を見ていきたいと思います。
・LIXIL社(INAX) サティスシリーズ 19万円~
https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/amage_z_s/
・TOTO社 ピュアレストシリーズ 24.6万円~
https://jp.toto.com/products/toilet/purerest_ex/index.htm
・パナソニック社 アラウーノシリーズ 9.3万円~
http://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/new_alauno_v/
上記が人気3社の一番お安いトイレ商材のメーカー希望小売価格です。
ここから各リフォーム業者さんが10%前後のお値引きがあると思うのでその価格がまずは本体価格の目安となります。
■その他トイレリフォームに必要な費用の目安とは?
トイレの本体だけを購入しても設置工事をしなければなりません。
またバリアフリー化や暖かい便座にしたり、ウォシュレット付き、手洗い、床や壁紙なども併せてリフォームすればそれだけ費用が掛かります。
大まかな平均的な費用感をお伝えいたしますので目安としてみてください。
・手洗いスペース +5万円~
・壁紙クロスや床 +5万円~10万円程度
・他バリアフリーやオプション等 +10万円~30万程度
・工事費 +5万円~30万程度
上記が大まかな目安となります。
組み合わせによりけりですが50万円の予算を見ておけばほぼ理想のトイレリフォームが可能かと思います。
よく【トイレ交換工事費込み 159,800円】のように激安なのを見ますが、よく見てみると便座や便器など細部に渡って指定や縛りがございます。
このようなタイプでもご納得されれば良い買い物となります。
カラクリといたしましてメーカーの在庫あまりのセール品、型落ちセール品、不人気商品であることが安さのカラクリでございます。
■まとめ
トイレのリフォームには約50万円程度の費用が目安だと言うことが分かりました。
予算や費用感の目安が決まったら続いて用途や機能の優先順位を決めてください。
絶対に必要な機能をリフォーム業者に相談し上位3つは必ず欲しい。
下位の2つはまぁなくても構わない。
等を相談することで色々な組み合わせパターンを紹介してもらえると思います。
あとは若干のお値引き相談をし、あなたさまもリフォーム業者もWINWINのお取引をすることで、次回以降のお風呂や洗面所など別部位のリフォーム時にサービスして貰える可能性がグーンとアップいたします。
小田原リフォームラボでは戸建てのトイレからマンションのトイレ、公共施設や旅館などのトイレまで工事対応可能でございます。
おすすめはなんと言ってもパナソニック社のアラウーノ。
施工事例も多数ございますのでお気軽に御相談くださいませ!
寒くて冷たいトイレはこの冬で卒業いたしましょう!